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現役の獣医師が監修&執筆しています。
・コストコのドッグフードの購入を
検討している方
・コストコのドッグフードの品質が心配な方
・コスパが良いドッグフードを探している方
こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!
大容量の商品を格安で購入できるコストコ。
コストコの会員になって、お得にお買い物を
楽しんでいる方も多いと思います。
そんなコストコで、特に大容量で安いと有名な
コストコドッグフードのカークランド。
しかし、あまりにも安すぎて
「愛犬に食べさせても大丈夫なの・・・?」
と不安になりますよね。
そこで、この記事では現役獣医師の私が、
コストコドッグフード:カークランドの
詳しい成分や獣医師的なレビューを
詳しくご紹介します!
結論、カークランドは確かに格安で、
危険な原材料や成分も含まれていませんが
獣医師的にはおすすめできるフードではありません。
理由は、脂質が約14%とかなり高めな点や
製法や原材料のこだわりが一切開示されて
いないからです。
コスパの良いドッグフードをお探しなら、
1kg当たり1,400円程度で買えるネルソンズが
獣医師的に1番おすすめです!
こっちの方が市販のフードより安くて高品質です。
私も愛犬のゴールデンとサモエド用に定期購入しています!
小型犬もバクバク食べる!
\ 獣医師も2年以上愛用するコスパ最強フード!/
コストコのドッグフード:カークランドの基本情報
項目 | 詳細 |
商品名 | カークランドシグネチャー |
販売・製造元 | コストコ (カークランドシグネチャー) |
原産国 | アメリカ |
内容量 | 18.14kg |
価格 | 7,698円 (2024年11月時点) |
1kg当たりの価格 | 424円 |
カロリー/100g | 365kcal |
種類 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライフード |
主原材料 | ラム、ラムミール、玄米、米、米ぬか、卵加工品、えんどう豆、ドライイースト、鶏脂、精製麦、乾燥ビーパルプ |
対象年齢 | 成犬 *子犬やシニア犬でもOK |
特徴 | 乳酸菌 オメガ脂肪酸 グルコサミンと コンドロイチン配合 |
獣医師推奨度 | ★★★☆☆ 3.0/5.0 |
カークランドはコストコが販売する
自社ブランドのペットフードで、
市販のフードの中では最安値レベルです。
地球上のフードの中でも、
カークランドが1番安いのでは?
と思うほど異常な安さです。
カークランド | ロイヤルカナン | ネルソンズ | |
値段 (税込) | 7,698円 (18.14kg) | 3,000円 (2kg) | 7,356円 (5kg) |
1kg当たりの値段 | 424円 | 1,500円 | 1,471円 |
カークランド、有名なロイヤルカナン、
私が愛用しているネルソンズの3つを比較します。
圧倒的にカークランドが安く、
市販のフードの約1/3程度の値段ですね。
ただ、安すぎるフードというのは
獣医師的には警戒してしまうのが
本音。
実は、良質なドッグフードを作ろうと思うと、
良質な原材料とエクストルーダーなどの高価な機械を
用意する必要があります。
つまり、
高品質なドッグフード = ある程度値段がする
ということ、なんです。
コストコのドッグフードが安い理由には、
広告費をかけなくて良い点や大量製造による
コストカットなどが考えられますが、
やはり疑問の残る安さですね・・・
コストコのドッグフード:カークランドの獣医師評価
正直、おすすめできるフードではない
結論から言うと、コストコのドッグフードは
獣医師的におすすめできるフードではありません。
理由は以下の3点。
①食物アレルギーに対する配慮がない
②原材料や製法のこだわりなどが
HPに公開されていない
(おすすめできるポイントが少ない)
③価格が安すぎる
例えば、
犬の食物アレルギーの原因となる食材には、
牛肉・鶏肉・卵・乳製品・小麦・大豆などがあります。
一例として、最もオーソドックスな
「カークランドシグネチャー ヘルシーウェイト
ドッグフード」の原材料を見てみましょう。
パッと見ただけでも、犬の食物アレルギーの原因と
なりうる好ましくない食材が多く含まれています。
原材料や製法に対するこだわりなどが
HPで公開されていないのも不安です。
通常、ドッグフードの公式HPには、
商品のこだわりやセールスポイントが
アピールされていますよね。
こういった製品のこだわりを読んで、
獣医師や飼い主様は自分に合った商品を選びます。
しかし、コストコのドッグフードにHPを見ていても
詳しい情報が公開されておらず、
獣医師的にもおすすめできないというのが正直な
ところです。
私のサイトは、良いところも
悪いところも正直にお伝えすることを何よりも大切にしています。
価格だけ見ると市販のフードで最安レベル
確かに、コストコのドッグフードは
価格だけ見ると市販のフードで最安レベルです。
カークランド | ロイヤルカナン | ネルソンズ | |
値段 (税込) | 7,698円 (18.14kg) | 3,000円 (2kg) | 7,356円 (5kg) |
1kg当たりの値段 | 424円 | 1,500円 | 1,471円 |
はっきり言って、1kg400円代のフードなんて
コストコ以外にあり得ないと思います。
アメリカの巨大資本による大量生産と、
徹底したコストカットによる企業努力の賜物です。
乳酸菌やオメガ脂肪酸などを配合し
一定の配慮はしている
原材料や成分表示を見ていると、
オメガ脂肪酸やグルコサミン、コンドロイチン、
乳酸菌など犬の健康に配慮した成分を配合しており
一定の配慮は感じます。
細胞の機能維持や血液中の脂質運搬に欠かせない
オメガ脂肪酸や、関節の健康に役立つグルコサミン、腸内環境に効果的な乳酸菌など、
わざわざサプリで補う必要がないのは
嬉しいポイントですね!
コストコのドッグフード:カークランドの実際の口コミ
私の病院に来院されている飼い主様や
知り合いのブリーダーの方で
コストコフード:カークランドを愛用している方が
いたので、実際の口コミを調査しました。
良い口コミ
普段食いムラがあるチワワでも
毎日バクバク食べてくれる!
フードの匂いは人間からすると
そんなに良い匂いじゃないけど、
犬にとったら美味しいみたいです (笑)
何よりも圧倒的に安いです。
それに尽きます。
大型犬の繁殖をしているので、
この安さは本当に助かります!
獣医師さんにも健康そのものと
褒めていただいているので、
これからも愛用し続けます。
気のせいかもしれませんが、
コストコのカークランドに変えてから
うんちの臭いが改善した気がします。
乳酸菌の影響でしょうか?
毛並みも良くなってきたので、
安心して継続できます!
悪い口コミ
大容量で安いのは助かるのですが、
ジッパーが付いていないので
開封後に封をするのが大変。
これは改善してほしいポイントですね。
大容量すぎて、1匹の小型犬じゃ
2ヶ月かかっても食べきれませんでした。
大型犬や多頭飼いの方向けのフードと
感じました。
実際にヒアリングして分かったのは、
「合う人に合うし、合わない人には全く合わない」
という印象です。
合う人 | 合わない人 |
---|---|
飼育の方 ・コスパの良いフードを探している方 ・犬の食いむらがある方 | ・大型犬や多頭飼い・小型犬1匹だけを 飼育している方 ・お金がかかっても 良いから、とにかく 健康的なフードを 食べさせたい方 |
コストコのドッグフード:カークランドの原材料と成分
コストコフード:カークランドの中で
人気のある成犬用(ラム・ライス・ベジタブル)の原材料は以下の通りです
ラム、ラムミール、玄米、米、米ぬか、卵加工品、えんどう豆、えんどう豆粉、ドライイースト、鶏脂、精製麦、乾燥ビートパルプ、フラックスシード、ジャガイモ、香料、フィッシュミール、キビ、塩化カリウム、食塩、DL-メチオニン、塩化コリン、タウリン、ニンジン、乾燥ケルプ、リンゴ、クランベリー、ローズマーリー抽出物、パセリ、乾燥チコリールート、グルコサミン塩酸塩 、乳酸菌、アニマリス、ビタミンEサプリメント、鉄たんぱく化合物、亜鉛たんぱく化合物、銅たんぱく化合物、硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、ビタミンB1、マンガンたんぱく化合物、コンドロイチン硫酸塩、ビタミンC、ビタミンAサプリメント、ビオチン、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンB6、ビタミンB12サプリメント、ビタミンB2、ビタミンDサプリメント、葉酸、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
これらの中で、入っていて少し嬉しくない
原材料を太字にしました。
これらの原材料は肉の量を減らす為のかさ増しや、
添加物が当てはまります。
次に成分を見ていきましょう。
粗タンパク質 | 23.0%以上 | ビタミンE | 150IU/kg以上 |
粗脂肪 | 14.0%以上 | タウリン | 0.12%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 | オメガ6脂肪酸 | 2.2%以上 |
粗灰分 | 7.5%以下 | オメガ3脂肪酸 | 0.4%以上 |
水分 | 10.0%以下 | グルコサミン塩酸塩 | 300mg/kg以上 |
亜鉛 | 200mg/kg以上 | コンドロイチン硫酸塩 | 100mg/kg以上 |
セレニウム | 0.35mg/kg以上 | 代謝エネルギー | 365kcal/100g |
成分に関しては、飼い主の皆様は何が良いのか
分かりづらいと思います。
カークランドのドッグフードの成分は、
その他のフードと大差なく、品質的にも
問題ありません!
気になるのは、原材料に不必要なものが少し含まれている点だけですね・・・
コストコのドッグフード:カークランドって安全なの?
ペットフード安全法の基準を満たしている
カークランドシグネチャーのドッグフードは、
日本のペットフード安全法を満たしており、
安全に配慮された製品です。
ペットフード安全法:犬と猫のフードの安全性の確保を図るための法律。
これにより、ペットの健康に悪影響を及ぼすペットフードの製造、輸入又は販売は禁止されます。
コストコのフードはアメリカのフードですが、
日本で販売されている以上、ペットフード安全法を
満たさないといけません。
この法律の基準はかなり厳しいため、
コストコのフードは非常に安全と言えるでしょう。
「安いから何か身体に害がある」
という訳でないのでご安心を!
AAFCO基準もクリアしている
さらに、コストコのドッグフードは、
ペットフードの安全・品質を評価する国際基準である、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準もクリアしています。
AAFCO基準:ペットフードの栄養バランスや安全性を評価するための国際的なガイドライン。
AAFCO基準に従っているドッグフードは、
タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、
成分の適正な含有量をクリアしていることが求められます。
これにより、犬が必要とするすべての必須栄養素が
含まれていることが保証されます。
コストコのドッグフード:カークランドがここまで安い3つの理由
①広告費にお金を回さなくて良いから
コストコフード:カークランドが安い最大の理由は
広告費にお金をかけていないからです。
大手ブランドとは異なり、コストコは商品宣伝に
多額の費用を投じることなく、会員制の売場でのみ販売しています。
これにより、広告費を抑えることができ、
その分を商品価格の低減に充てています。
言われてみると、コストコのCMって見ないですよね。
②大容量&まとめ売りでコストを下げているから
コストコといえば、何といっても大容量での販売が特徴です。
カークランドは10kg〜18kgで販売されており
通常のペットショップで
販売されているものよりも多くの量が入っています。
これにより、1kgあたりのコストが下がり、
購入頻度も少なくて済むというメリットがあります。
また、まとめ買いの形での提供により、パッケージングや流通のコストも抑えられ、さらに価格が安くなる仕組みが成り立っています。
③玄米や米でフードをかさ増ししているから
これは良くない理由ですが、
カークランドは、チキンやラムといった主原料のほかに、玄米や米を使用してかさ増ししています。
これにより、栄養バランスを保ちながらも
コストを抑える工夫がなされています。
コストコのドッグフード:カークランドとその他のフードの比較
コストコフードと私が愛用している
格安プレミアムフードのネルソンズを比較して
みました!
私のおすすめは断然、
ネルソンズですよ!
カークランド | ネルソンズ | |
値段 (税込) | 7,698円 (18.14kg) | 7,356円 (5kg) |
1kg当たりの値段 | 424円 | 1,471円 |
主な原材料 | ラム、ラムミール、玄米、米 | チキン50%(チキン生肉25%、乾燥チキン25%)、サツマイモ、 |
タンパク質 | 23.0%以上 | 28.0%以上 |
グレインフリー | グレインフリーではない | グレインフリー |
栄養バランス と安全性 | AAFCO基準 | & FEDIAF基準 | AAFCO基準
香料や着色料 | 含まれる | 含まれない |
食いつきの良さ | 4.5/5.0 | 良い5.0/5.0 | 抜群に良い
購入場所 | 店舗 コストコ通販 | オンラインショップ |
価格だけ見ると、やはりコストコのカークランドの
圧勝です。
一方で、ネルソンズは人間でも食べられる品質の
原材料のみを使用したプレミアムフードですが、
価格はかなり抑えめな印象。
原材料、安全性、栄養バランス、食いつきの良さ
などはやはりプレミアムフードのネルソンズの方が
優れています。
価格やフードの品質を
よく考慮した上で、
ご自身に合ったものをを
選んでくださいね!
小型犬もバクバク食べる!
\ 獣医師も2年以上愛用するコスパ最強フード!/
コストコのドッグフード:カークランドのメリット&デメリット
メリット①:圧倒的に安い
カークランドの1番の大きなメリットは
その圧倒的な安さです。
その他のフードは安くても1kg800〜1,000円ほどですが、カークランドは1kg400〜500円程度です。
ここ最近、ほぼ全てのペットフードが値上げする中
この安さは大きなメリットですね。
メリット②:食いつきが良い
カークランドを実際に購入して感じたことは、
肉の匂いがかなり強めで、食いつきが抜群に
良いことです。
フード自体の匂いは個人的にあまり好きではありませんが、犬にとってはとても良い匂いみたいで、
実家の犬たちもしきりに匂いを嗅いで
全て完食してくれました。
愛犬の食いムラで悩んでいる方には嬉しいですよね!
メリット③:開封後、長持ちする
カークランドは10kg以上とかなり大容量なので
保存に関しては結構考えられて作られています。
その分保存料が含まれているということですが、
もちろん安全基準の範囲内で添加されています。
私が試した範囲では、開封後直射日光の当たらない
涼しい場所に置いていたら2ヶ月程度は
問題なく保存できました。
デメリット①:原材料や製法の詳しい情報が不明
カークランドの1番のデメリットは
その情報の少なさです。
英語で検索しても、コストコ公式通販HPに
書かれている原材料や成分などの情報以外は
一切公開されていません。
・原材料のこだわり
・製造工場の安全管理で気をつけている点
・獣医師や外部機関の評価コメント
私がおすすめしているプレミアムフード
(ネルソンズなど)の公式HPには
このような情報が必ず公開されています。
なぜなら、それこそがセールスポイントになるから。
このような情報が公開されているから、
獣医師も心からおすすめでき、
飼い主様も安心して購入できますよね。
海外の商品なので仕方のない部分もありますが、
情報の不透明性を感じました。
だから、あまりお勧めできないのです・・・
デメリット②:食物アレルギーに配慮されていない
コストコのフードは食物アレルギーには
一切配慮されていません。
安さを追求していると、そこまで配慮できないのでしょう。
もちろん、コストコのフードを食べ続けても
食物アレルギーを発症しない子もいると思います。
ただし、これは確率論の話で、
少しでも食物アレルギーのリスクを避けたい人は
グレイン (穀物)や卵成分、添加物などを含まない
高品質なフードを選んであげてください。
コストコのドッグフード:カークランドが向いている人&向いていない人
ここまで、コストコのドッグフード:カークランドの詳しい情報をご説明してきましたが、
単刀直入にカークランドが向いている方・向いていない方の特徴をまとめます。
向いている方 | 向いていない方 |
---|---|
お金をかけたくない方 ・多頭飼育をしている方 (ブリーダーなど) ・大型犬を飼われている方 | ・ペットのフードに重視したい方 ・愛犬が食物アレルギーをお持ちの方 | ・フードの品質を
カークランドはとにかく安いので、
コスパ重視の方や多頭飼いの方、大型犬を
飼育している方にはぴったりなフードです。
一方で、高品質なフードとは言えないため
品質重視の方や食物アレルギーが心配な方には
不向きです。
繰り返しになりますが、
「市販のフードよりも安くて
高品質なフードが良い」という方はネルソンズ一択ですよ!
私自身も定期購入しています!
小型犬もバクバク食べる!
\ 獣医師も2年以上愛用するコスパ最強フード!/
【結論】コストコのドッグフード:カークランドは買わないで!
結論、コストコのドッグフード:カークランドを
購入するべきか迷っている方は
購入するのはやめてください。
基本的にグレインフリーではない
カークランドは確かに市販フードの中でも
最安値ですが、その分原材料の品質などは落ちます。
特に、犬の消化に負担がかかる上に
食物アレルギーの原因となるグレイン (穀物)を
多く含む点が気になります。
「1円でも安いフードが良いんだ!」という方
以外には、私としてはおすすめできません。
原材料や製法の詳しい情報が開示されていない
カークランドの公式HPを見ても、
原材料と成分など以外に公開されている情報はなく、その実態はかなり不透明です。
やはり、ネルソンズやロイヤルカナン、ヒルズなどの
ように丁寧にHPが用意されていて、
フードへのこだわりや詳しい製法の情報などが
公開されているフードを選ぶ方が安心です。
フードは愛犬が毎日口にするもの。
だからこそ、100%安心して食べさせられるフードの方が良いですよね!
あまりにも安すぎる
「安かろう悪かろう」
「安物買いの銭失い」
「タダより高いものはない」
このような言葉があるように、
安いものを買う際は必ず注意するべきです。
皆さんもスーパーで100g50円の牛肉を見かけたら
買うのは少し怖くないですか?
獣医師として、安いフードが100%悪いと
言うわけではありませんが、
あまりにも安すぎるフードには警戒してしまいます。
カークランドはペットフード安全法を満たしていて
危険なフードではないことは確かですが、
私は一人の飼い主として、
「多少値段が高くても良いから、
安いフードより良質なフードを」と思って
ネルソンズを購入しています。
コストコのドッグフード:カークランドのよくある質問
Q1.食物アレルギーがあっても食べられる?
コストコのドッグフード:カークランドは
食物アレルギーを持つ犬には食べさせることはできません。
犬の食物アレルギーの原因となる食材には、
牛肉・鶏肉・卵・乳製品・小麦・大豆などがあります。
一例として、最もオーソドックスな
「カークランドシグネチャー ヘルシーウェイト
ドッグフード」の原材料を見てみましょう。
パッと見ただけでも、犬の食物アレルギーの原因と
なりうる食材が多く含まれています。
Q2.子犬やシニア犬でも食べられる?
食物アレルギーを持たない場合は、
子犬やシニア犬でもコストコのドッグフード:カークランドを食べることができます。
それぞれのライフステージに合わせて、
タンパク質や脂質などが細かく調整されているので
愛犬に合ったライフステージのフードを
選ぶことが大切です。
\ 子犬用ならこれ!/
\ シニア犬用ならこれ!/
Q3.カークランドはグレインフリー?
コストコのドッグフード:カークランドは
基本的にグレインフリーではありません。
ただし、ネイチャーズドメインのシリーズのみ、
グレインフリー仕様になっています。
\ コストコフードでグレインフリーを選ぶなら!/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここ最近、ドッグフードの値上げが凄まじく、
少しでも安いフードが良いですよね。
コストコのドッグフードは、
市販のフードの中でも最安値レベルですが、
と、獣医師的には強くおすすめできるフードでは
ないと感じました。
とにかくコスパの良いフードを探している方は、
市販のフードより安くて高品質のネルソンズを
試してみてください。
私も愛犬のゴールデンとサモエドのために定期購入しています!
小型犬もバクバク食べる!
獣医師も2年以上愛用する
\ 1kg1,400円のプレミアムード!/
本記事の重要ポイントをまとめました。
ドッグフードに関する記事はこちら!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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