・アカナのキャットフードについて知りたい方
・アカナキャットフードの選び方が
分からない方
・高品質でコスパの良いフードを知りたい方
こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!
皆さんは「アカナ」というペットフードメーカーを
ご存知でしょうか?
アカナはカナダに拠点を置く
言わずと知れた超有名ペットフードメーカーで
1年間で約11億食を販売している
世界中で愛され続けているブランドです。
もも日本ではそこまで知名度が高くなく、ブリーダーや獣医師などの
間で密かに愛用され続けています!


それぐらいアカナは獣医師的にも信頼しているブランドです!
「最高のペットフードを、最高の状態で」
というコンセプトで作られるアカナフードですが
キャットフードだけでも10以上の種類があり、
獣医師でも最適なフードを選ぶの苦労するほど。
そこで、この記事では実際にアカナを愛用する
獣医師である私が、
・アカナキャットフードの特徴
・アカナキャットフードの正しい選び方
・アカナキャットフードが向いている人
などを超分かりやすく解説していきます。
結論、獣医師的にも非常に信頼できるフードです。
モグニャンやカナガンなどの殿堂入り級の
プレミアムフードを除けば、
間違いなく最高のキャットフードと言えます。
理由は、
①地元カナダ産の鶏や七面鳥、ニシンなどの
良質タンパク質を原材料の約75〜90%に
使用している
*一般的なフードは40〜50%程度
②グレインフリー (穀物不使用)はもちろん、
猫の消化に配慮して炭水化物を徹底的に排除
③原材料をどの生産者・農場から仕入れている
か開示し、フードの安全性が担保されている
この3点です。
価格は一般的なフードよりもやや高めですが、
1日150〜200円ほどなので、そこまで
異常に高い値段設計ではありません。
獣医師として、フード選びに迷っている方には是非試していただきたいブランドですね!
アカナを初めて試す方は、
①子猫: ファーストフィースト
②成猫:ワイルドプレイリーキャット
③シニア猫:グラスランドキャット
を選ぶとまず失敗しません。



購入はAmazonではなく、
アカナ公式サイトが品質が
保証されているのでおすすめ!
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アカナ キャットフードの特徴


アカナはカナダのチャンピオンペットフーズ社が
製造するプレミアムペットフードブランド。
アメリカ人の友人の獣医師に聞いたところ、
北米では健康志向の飼い主から特に支持されていて、
昨今の「ヴィーガン・健康志向」のトレンドの影響もあり、大人気だそうです。
チャンピオンペットフーズ社は
アカナとオリジンという2つのブランドのフードを
製造しており、若干特徴が異なります。
アカナ:原材料にこだわりつつも
価格を抑えたバランス型のフード
オリジン:原材料・製法に徹底的に
こだわった超ハイブランドフード
正直、オリジンは高スペックすぎて
獣医師でも使いこなすのは大変なので、
アカナで品質は十分。



日本のペットフードメーカーでは太刀打ちできないクオリティなのがアカナです。
国産にも頑張って欲しいのですが。。。
特に運動量の多い成猫や大型猫には
アカナの高タンパクフードが最高なんです・・・
| 項目 | 詳細 |
| ブランド名 | アカナ |
| 販売・製造元 | チャンピオンペットフーズ社 |
| 原産国 | カナダ |
| 内容量 | 340g〜4.5kg |
| 価格 | 約3,500円/kg |
| 1日あたりの価格* | 150〜200円 |
| カロリー/100g | 約380kcal |
| 種類 | 総合栄養食 |
| タイプ | ドライフード |
| 原材料の特徴 | ・原材料の70%がチキンやターキー、魚などの良質な動物原材料 ・30%がフルーツや野菜、ハーブなどの天然素材 ・人工添加物・保存料不使用 |
| 製法の特徴 | ・全て自社キッチンで製造 ・栄養素の損失を限界まで抑えた低音スチーム調理 |
| 対象年齢 | 全年齢 |
| 獣医師推奨度 | ★★★★★ 5.0/5.0 |
1日あたりの価格は成猫5kgとして計算


次に、アカナで最も人気なワイルドプレイリーキャットレシピを例に、成分や原材料を見ていきましょう。
アカナ キャットフードの成分
| タンパク質 | 37%以上 |
| 脂肪分 | 18%以上 |
| 粗繊維 | 3.0%以下 |
| 灰分 | 9.0%以下 |
| 水分 | 10%以下 |
| カロリー/100g | 393kcal |
通常のフードのタンパク質が25〜30%以上程度ですが、アカナのキャットフードは37%以上と
非常に高タンパク質であることが分かります。
これによって、
などの様々な効果が期待できます。
アカナ キャットフードの原材料
新鮮鶏肉 (11%), 生七面鳥肉 (10%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (9%), 乾燥鶏肉 (9%), 乾燥七面鳥肉 (8%), 乾燥ニシン (8%), 丸ごとピント豆, 丸ごとエンドウ豆, 鶏脂肪 (5%), 丸ごと赤レンズ豆, 丸ごとヒヨコ豆, 丸ごと緑レンズ豆, 新鮮卵 (4%), 湖で漁獲された生の淡水魚* (4%), 生トラウト (4%), 生七面鳥レバー (2%), レンズ豆繊維, フィッシュオイル (1%), 乾燥ケルプ, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと洋梨, 新鮮丸ごとズッキーニ, 乾燥チコリールート, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カブラ菜, 新鮮ビートの葉, 丸ごとクランベリー, 丸ごとブルーベリー, 丸ごとサスカトゥーンベリー, ターメリック, オオアザミ, ゴボウ, ラベンダー, マシュマロルート, ローズヒップ
*生のタリビー、白身魚、ノーザンパイク、ボラを混ぜたもの
皆さん、この原材料の表記を見て
何か気づくことはありませんか?



そう、原材料に%表記がありますよね!
今、お使いのペットフードの裏面を見てください。
ここまでしっかりと%表記されていないと思います。
%表記するということは原材料をごまかさない。
それほど原材料の質に自信があるということ!
当然、良い原材料を使えば食いつきも良くなります。
私も実家のマンチカンにアカナを食べさせていましたが、一度も残したことはありませんでした。
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アカナとオリジンって何が違うの?


普段の診療の中で、
・アカナとオリジンって何が違うの?
・同じメーカーが作ってるんじゃないの?
という質問を頂くことがあります。



確かに、アカナとオリジンの違いは、獣医師でも説明するのが
中々難しいです、、、!
アカナとオリジン、どちらもカナダの
チャンピオンペットフーズ社が製造する
ペットフードブランドですが、
両者には若干の違いがあります。
簡単に説明すると、
アカナ:原材料にこだわりつつも
価格を抑えたバランス型のフード
→「いつもよりいいものを、
手軽に食べさせたい」方向け。
オリジン:原材料・製法に徹底的に
こだわった超ハイブランドフード
→「とにかく最高の一品を愛猫にあげたい」
という方向け。



ハンバーガーで例えると、
アカナがモスバーガー、
オリジンがアメリカの最高級ホテルで出てくるハンバーガーといった感じ。
| 比較項目 | アカナ(ACANA) | オリジン(ORIJEN) |
| 代表フード | ワイルドプレイリーキャットレシピ![]() ![]() | オリジナル![]() ![]() |
| 💰 価格帯 (目安) | 中価格帯 (3,000〜4,000円/kg)) | 高価格帯 (4,000〜5,000円/kg) |
| 🐟動物性原材料の割合 | 60〜70% | 80〜85% |
| 🥩 主なタンパク源 | 鶏肉、七面鳥、魚、ラムなど | 新鮮な放し飼い鶏、七面鳥、赤身肉など (より多品種・高品質) |
| 🌾 穀物使用 | グレインフリーが中心 (一部オーツ麦やソルガム入りのラインもあり) | 完全グレインフリー |
| 📋 成分バランス | 高タンパク・中脂質・低炭水化物 | 超高タンパク・低脂質・低炭水化物 |
| 🧪 添加物・保存料 | 人工添加物不使用 | 人工添加物不使用 |
| 🧬 製造方法 | 自社キッチンで調理・乾燥 | 自社キッチンで生肉を低温調理+フリーズドライ使用 |
| 🐈 対象猫 | 一般家庭~健康意識の高い飼い主様向け | ブリーダーや栄養志向の非常に高い飼い主向け |
よほど経済的に余裕がある方や、
徹底して愛猫に最高級フードを食べさせたい方以外はアカナで十分です。



正直、オリジンはオーバースペック過ぎて、獣医師でも中々使いこなせません。
私が最も愛用しているのはモグニャンとアカナです!
この2つをローテーションしながら
食べさせていれば、栄養管理は完璧ですね!


獣医師である私も3年以上愛用中!
白身魚65%配合の最高の食いつきで
\シニア猫でも一瞬で完食です!/
アカナ キャットフードとその他フードの比較


これまでご説明してきた通り、
アカナは原材料の品質と価格のバランスが取れた
「キャットフードの完成系」とも言えるフードです。
では、ロイヤルカナンやヒルズ、モグニャンなどの
王道フードと比較するとどうなのでしょうか?
アカナ![]() ![]() | オリジン![]() ![]() | モグニャン![]() ![]() | ロイヤルカナン![]() ![]() | ヒルズ![]() ![]() | |
| 主な原産国 | カナダ | カナダ | イギリス | フランス アメリカ | アメリカ チェコ |
| 内容量 | 340g 〜6kg | 340g 〜5.4kg | 1.5kg | 500g〜10kg | 500g〜12kg |
| 1kgあたりの価格 | 約3,000〜4,000円 | 約4,000〜6,000円 | 3,300円 | 約1,500円 | 約1,000〜1,500 円 |
| 1日あたりの価格 | 約200〜250円 | 約250〜300円 | 約150〜200円 | 約100円 | 約100〜150円 |
| 主な原材料 | 新鮮鶏肉 (11%), 生七面鳥肉 (10%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (9%), 乾燥鶏肉 (9%), 乾燥七面鳥肉 (8%), 乾燥ニシン (8%) | 新鮮鶏肉 (20%), 生七面鳥肉 (10%), 生の丸ごとニシン (9%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (6%), 生の丸ごとヘイク (5%), 生七面鳥レバー (5%), 新鮮卵 (5%) | 白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル | 肉類(鶏、七面鳥)、とうもろこし、植物性分離タンパク*、動物性脂肪、コーングルテン、米、小麦、植物性繊維 | トウモロコシ、米、小麦、トリ肉(チキン、ターキー)、エンドウマメ、コーングルテン、サーモン、動物性油脂 |
| タンパク質量 | 37%以上 | 40%以上 | 27%以上 | 28%以上 | 30%以上 |
| グレインフリー | ◯ (一部グレインフリーでないものもある) | ◯ | ◯ | × | × |
| 食いつき度 | ★★★★★ 4.5/5.0 | ★★★★★ 4.8/5.0 | ★★★★★ 5.0/5.0 | ★★★★☆ 4.0/5.0 | ★★★★☆ 4.0/5.0 |
| 特徴 | ・カナダ産のプレミアムフードで、新鮮な肉や魚を豊富に使用 ・グレインフリー中心で、高タンパク・低炭水化物・無添加 ・自然な食事に近い栄養バランスで、健康志向の高い飼い主様に人気 | ・カナダ産プレミアムフードの最上位モデルで、動物性原材料85–90%と圧倒的高タンパク質 ・肉・内臓・骨・魚・卵などをフリーズドライ製法で原形に近いまま使用 ・穀物完全不使用&人工添加物ナシ、野生食に限りなく近つけたフード | ・猫が好む白身魚をふんだんに約65%使用の高タンパク・低脂肪設計で、全年齢に対応する栄養バランス ・グレインフリーかつヒューマングレード原料使用。合成保存料・着色料・香料不使用で安全性◎ | ・猫種・年齢・ライフスタイルに合わせた専用設計で愛猫にピッタリのフードを探せる | ・高品質なチキンやターキー、オートミール、大麦など消化吸収に優れた原材料を使用 ・年齢・サイズ・健康状態に合わせたラインナップ |
| 向いている人 | ・原材料の安全性や品質にこだわりたい方 ・穀物アレルギーや皮膚・消化トラブルが気になる方 ・偏食ぎみでも肉の香りでよく食べるフードを探している方 ・プレミアムフードをコスパ良く続けたい方 | ・最高クラスの栄養価を求め、原材料に一切妥協したくない方 ・アレルギー(穀物・添加物)に敏感な方、食材の質まで気にする方 | ・とにかく愛猫に良いフードを食べさせたい方 ・愛猫の食べムラや好き嫌いに悩んでいる方 | ・猫種に合わせた専用フードを与えたい飼い主様 ・お腹が弱い、または便の状態が心配な方 ・無添加志向”ではなく、総合的な健康サポートを重視する方 | ・健康状態やライフステージごとにフードを変えたい方 ・食いつきとコスパをバランスよく求めたい方 |
| おすすめ度 | ★★★★★ 5.0/5.0 | ★★★★★ 4.5/5.0 | ★★★★★ 5.0/5.0 | ★★★★ ☆ 4.0/5.0 | ★★★★ ☆ 3.8/5.0 |
| 購入方法 | 公式サイト Amazon 楽天市場 | 公式サイト Amazon 楽天市場 | 公式サイト Amazon 楽天市場 | 公式サイト Amazon 楽天市場 | 公式サイト Amazon 楽天市場 |
各社公式HPより引用
結論、原材料の品質と価格のバランスが
最も優れているのはモグニャンかアカナです。
正直、よほど強いこだわりがなければ
この2つのどちらか (もしくはローテーション) を
食べさせることを強くオススメします。
ある程度の原材料の品質を保ちながらも、
とにかく安いフードが良い!という方は
ロイヤルカナンやヒルズが選択肢になります。






アカナ キャットフードの失敗しない選び方


国内で入手可能なアカナのキャットフードは約9種類
あり、愛猫に合ったフードを探すのは非常に困難です。
そこで、アカナを動物病院で大量にストックしており、愛犬にアカナを食べさせていたこともある
私がアカナの失敗しない選び方をご紹介します!



できるだけ分かりやすくするために、一問一頭形式でお伝えします。
①子猫: ファーストフィースト
②成猫:ワイルドプレイリーキャット
③シニア猫:グラスランドキャット
④体重が気になる猫:インドアエントリー
⑤皮膚や被毛の状態が気になる猫
:パシフィカキャット
子猫は「ファーストフィースト」


子猫はあんなに小さい体ながらも
たくさんの栄養を必要としながら
毎日どんどん成長していきます。
そんな大切な成長期をしっかりとサポートしてくれるのが、アカナの「ファーストフィースト」。



口が小さい子猫でも食べられるように、超小粒&柔らかめなので
どんな子猫でも安心です!
| フード名 | ファーストフィースト![]() ![]() |
| 💰 税込価格 | 1,280円/340g 5,500円/1.8kg |
| 🐟動物性原材料の割合 | 70% |
| 🥩 主なタンパク源 | チキン、ニシン、七面鳥、卵、ウズラ |
| 🌾 穀物使用 | グレインフリーではない (穀物一部使用) |
| 📋 成分バランス | 高タンパク・中脂質・中炭水化物 |
| 🧪 添加物・保存料 | 人工添加物不使用 |
| 🧬 製造方法 | 自社キッチンで調理・乾燥 |
| 🐶 特徴 | ①超小粒サイズで どんな子猫でも 食べやすい! ②70%が新鮮な肉由来タンパク質で 子猫の成長をサポート |
愛猫が20歳まで健康で生きられるために
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成猫は「ワイルドプレイリーキャット」


1歳を超えると猫も大人の仲間入り。
成猫の間は運動量もピークとなるため、
動物性タンパク質はもちろん、
骨や関節の形成を支えるカルシウム・リンも
しっかりと摂取する必要があります。
そんな大量の栄養をしっかりと補給できるのが、
アカナの「ワイルドプレイリーキャット」。



私の動物病院でも、
アカナシリーズの中で人気No.1の
キャットフードです!
数あるアカナのキャットフードの中で、
最も人気のあるフードで
「迷ったらこれ!」という方も非常に多いです。
| フード名 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 💰 税込価格 | 1,680円/380g 7,800円/1.8kg 15,800円/4.5kg |
| 🐟動物性原材料の割合 | 75% |
| 🥩 主なタンパク源 | 鶏肉、七面鳥、ニシン卵、マス |
| 🌾 穀物使用 | グレインフリー (穀物不使用) |
| 📋 成分バランス | 高タンパク・低脂質・低炭水化物 |
| 🧪 添加物・保存料 | 人工添加物不使用 |
| 🧬 製造方法 | 自社キッチンで調理・乾燥 |
| 🐶 特徴 | ①高品質ながら癖のない設計で、全猫種&全年齢対応 ②カルシウム/リン 1.6%以上/1.2%以上で丈夫な骨を作る |
愛猫が20歳まで健康で生きられるために
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シニア猫は「グラスランドキャット」


あんなに元気だった猫も7~8歳を超えると、
シニア期に入り、今まではなかった健康上の
トラブルが起きやすくなります。
例えば、
加齢により、代謝が落ちて太りやすくなる一方で、
筋肉は少しずつ減少していきます。
関節炎や腫瘍が増えるのもこのタイミング。
健康により一層の配慮が必要なネコちゃん達には
アカナの「グラスランドキャット」がピッタリ!
| フード名 | グラスランドキャット![]() ![]() |
| 💰 税込価格 | 1,680円/340g 7,800円/1.8kg 15,800円/4.5kg |
| 🐟動物性原材料の割合 | 75% |
| 🥩 主なタンパク源 | 鶏肉、七面鳥、ニシン卵、マス |
| 🌾 穀物使用 | グレインフリー (穀物不使用) |
| 📋 成分バランス | 高タンパク・低脂質・低炭水化物 |
| 🧪 添加物・保存料 | 人工添加物不使用 |
| 🧬 製造方法 | 自社キッチンで調理・乾燥 |
| 🐶 特徴 | 高タンパク設計で筋肉量の維持をサポートしながら、肥満も防ぐ! |
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体重が気になる猫は「インドアエントリー」


肥満気味の猫は栄養はしっかりと摂りながらも、
摂取カロリーを少しずつ制限することが大切。
アカナの「インドアエントリー」は、
363kcal/100gと他のラインナップと比べて
カロリー量が抑えられています。
しかも、ダイエット食あるあるの食いつきの悪さを
新鮮なチキン・七面鳥・ニシンをふんだんに使うことで解決しています。



私の愛猫も一時期体重が増えてしまって、インドアエントリーを食べさせていましたが、
半年で理想体重に戻りました!
| フード名 | インドアエントリー![]() ![]() |
| 💰 税込価格 | 1,280円/340g 5,500円/1.8kg 11,800円/4.5kg |
| 🐟動物性原材料の割合 | 65% |
| 🥩 主なタンパク源 | 鶏肉、ニシン、七面鳥 |
| 🌾 穀物使用 | グレインフリーではない (穀物一部使用) |
| 📋 成分バランス | 高タンパク・低脂質・低炭水化物 |
| 🧪 添加物・保存料 | 人工添加物不使用 |
| 🧬 製造方法 | 自社キッチンで調理・乾燥 |
| 🐶 特徴 | ①高タンパク質ながら カロリーを抑えて ダイエットに最適 ②食欲旺盛な猫に配慮して、不溶性食物繊維量を高めて さらに腹持ちアップ! |
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皮膚や被毛の状態が気になる猫は「パシフィカキャット」


将来的に食物アレルギーを発症するのが心配な方や
愛猫の皮膚や被毛の状態が気になる方は、
動物性タンパク質を魚だけに限定した
アカナの「パシフィカキャット」が最適です。
<猫の食物アレルギーの原因ランキング>
1位:牛肉
2位:乳製品 (ミルク・チーズなど)
3位:マグロ・サーモン
4位:鶏肉
5位:穀類 (小麦・トウモロコシなど)



食物アレルギーを起こしにくい
ニシン、サバ、メバルなどの
魚だけを使用しているので
安心です!
食物アレルギーの正確な発症メカニズムは
今も不明ですが、同じアレルゲン (原因物質)を
大量に摂取することが一つの原因と考えられています。
アカナの「パシフィカドッグ」は
アレルギーを起こしにくい魚だけを含んでいるので
毎日食べさせても食物アレルギーに
なりにくいのです。
さらに、魚にはEPAやDHAなどの
皮膚や被毛の健康維持に欠かせないオメガ3脂肪酸を
大量に含むため、シニア期を迎えて
毛並みが悪くなってきた猫などにもピッタリ。
| フード名 | パシフィカキャット![]() ![]() |
| 💰 税込価格 | 1,680円/340g 7,800円/1.8kg 15,800円/4.5kg |
| 🐟動物性原材料の割合 | 75% |
| 🥩 主なタンパク源 | 魚のみ (ニシン、サバ、カレー、ヘイク、メバル) |
| 🌾 穀物使用 | グレインフリー (穀物不使用) |
| 📋 成分バランス | 中タンパク・低脂質・低炭水化物 |
| 🧪 添加物・保存料 | 人工添加物不使用 |
| 🧬 製造方法 | 自社キッチンで調理・乾燥 |
| 🐶 特徴 | ①魚だけを動物性タンパク質に使用し、食物アレルギーに配慮 ②魚由来のオメガ3脂肪酸を非常に多く含み、皮膚や被毛を若々しく保つ |
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アカナ キャットフードの4シリーズを徹底解説!


アカナのペットフードは、
①レジオナル(REGIONALS)
→最も高級志向、原材料に徹底的にこだわる
②クラシック(CLASSICS)
→価格と品質のバランスが取れた万能型
③シングル(SINGLES)
→動物性タンパク質を1種に絞り、
食物アレルギーに配慮
④ヘリテージ(HERITAGE)
→アカナの原点に立ち返った基本シリーズ
の4つのシリーズに分けられています。
2025年8月現時点で、
日本で入手可能なアカナのキャットフードは
①レジオナル (例:ワイルドプレイリー)
②クラシック (例:ファーストフィースト)
の2シリーズ。



それぞれの特徴を詳しく
説明していきます!
| シリーズ名 | クラシック | レジオナル | |||||||
| 商品名 | インドアエントリー | ファーストフィーストキャット | ホームステッドハーベスト | バウンティフルキャッチキャット | インドアキャット | アカナ キトゥン | パシフィカキャット | ワイルドプレイリーキャットレシピ | グラスランドキャット |
| フード画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 特徴 | ・65%の適度な動物性食材(鶏・ニシン・七面鳥)配合でカロリー量に配慮 ・L-カルニチンの脂肪燃焼促進効果で体重管理に最適 ・食物繊維とプロバイオティクスで毛玉予防・消化サポート | ・子猫の成長期に必要な高カロリー・高タンパク設計 ・子猫が消化しやすい高消化性タンパク質使用 | ・チキン、七面鳥、卵、鴨入りのどんな猫にも合う万能 型のレシピ。 ・野菜と果物もバランス良く配合し、サプリメント要らず! | ・魚中心レシピでたんぱく質豊富&EPA・DHA含有 ・被毛や皮膚の健康維持に最適 | ・完全室内飼いの猫のために、高タンパク&低カロリーな鶏胸肉などをたっぷり使用している | ・鶏肉、七面鳥などの家禽類やサーモン、ニシンなどの魚を中心に良質なタンパク源を含み、子猫の 骨格・免疫成長をサポート | ・肉ではなくニシン、サバ、カレイ、マス、メバルなどの魚を中心に配合 ・オメガ3脂肪酸やEPA・DHAなどの有効成分を多く含み、被毛や皮膚の健康を維持する | ・アカナのキャットフードの中でも特に人気の高いフード ・放し飼いで健康的に育った鶏、七面鳥、ニシン、マス、平飼い卵などの良質な動物原材料を使用し、タンパク質が豊富で最も栄養価が高い | ・最高品質の鳥肉中心の設計で、アカナキャットフードの中で最も食いつきが良い |
| 主な原材料 | ・チキン ・ニシン ・七面鳥 | ・チキン ・ニシン ・七面鳥 ・ウズラ ・卵 | ・チキン ・七面鳥 ・卵 ・鴨 | ・サーモン ・ニシン ・ヘイク | ・チキン ・サーモン ・卵 ・七面鳥 ・マス | ・チキン ・サーモン ・卵 ・七面鳥 ・ニシン | ・ニシン ・サバ ・カレイ ・マス ・メバル | ・チキン ・七面鳥 ・ニシン ・卵 ・トラウト | ・鴨 ・チキン ・卵 ・七面鳥 ・ウズラ |
| グレインフリー | ❌ (全粒オーツ麦配合) | ❌ (全粒オーツ麦配合) | ❌ (全粒オーツ麦配合) | ❌ (全粒オーツ麦配合) | ⭕️ (穀物不使用) | ⭕️ (穀物不使用) | ⭕️ (穀物不使用) | ⭕️ (穀物不使用) | ⭕️ (穀物不使用) |
| こんな猫におすすめ! | ・室内飼いの成猫 ・肥満が気になる猫 ・日頃あまり運動しない猫 | ・成長期の子猫 | ・どんな猫でも食べられます (特に成猫・シニア猫におすすめ) | ・毛並みや皮膚の状態が気になる猫 | ・完全室内飼いの猫 ・成猫〜シニア猫で体重が気になる | ・成長期の子猫 | ・食べムラのある猫 ・魚の風味が好きな猫 ・皮膚や被毛の状態が気になる猫 | ・どんな猫でも食べられます (特に子猫・成猫におすすめ) | ・よくフードを残す猫 ・食が細い猫 ・今の体重をキープしたい猫 |
アカナで最も高級志向の「レジオナルシリーズ」


“レジオナル(Regionals)”という単語は、
「地域の、地元の」という意味があります。
地元カナダ産の新鮮な肉や魚、野菜を
惜しみなく使用し、アカナシリーズの中でも
最高級の品質になっています。
また、4つのシリーズの中では、
最も高タンパクな設計になっているのもポイント。
レジオナルシリーズの特徴は、
<主なフード>
・ワイルドプレイリーキャット (最もおすすめ)
・パシフィカキャット
・食の細さや食べムラに悩んでいる方
・皮膚や被毛の状態が気になる方
・愛猫にとにかく健康で長生きしてほしい方
価格と品質のバランスが取れた「クラシックシリーズ」


“クラシック (Classic)”という単語は、
「伝統的な、ベーシックな」という意味があります。
「アカナの基本に立ち返る」というコンセプトで、
昔ながらのシンプル is ベストなフードです。
4つのシリーズの中では、
最も手が届きやすい価格になっています。
クラシックシリーズの特徴は、
<主なフード>
・インドアキャット (室内飼いの猫に最適)
・アカナ キトゥン (子猫に最適)
・完全室内で猫を飼育されている方
・手軽にアカナのクオリティを試したい方
・子猫に最適なフードを探している方
アレルギーに配慮した「シングルスシリーズ」
“シングルス (Singles)”という単語は、
「一種類の、単一な」という意味があります。
「たんぱく源を1種類に限定」することで
食物アレルギーの猫に配慮したフードになっています。



食物アレルギーが心配な方で
アカナを試したい方は、
シングルス一択ですね!
クラシックシリーズの大きな特徴は、
<主なフード>
現時点で国内入手可能なフードなし
・愛猫の食物アレルギーが心配な方
・不必要な食材を食べさせたくない方
アカナの原点に立ち返った「ヘリテージシリーズ」
“ヘリテージ (Heritage)”という単語は、
「伝統、受け継がれてきたもの」という
意味があります。
「アカナの原点」や「受け継いできたレシピと理念」を象徴したシリーズで、最も安定感があって
使いやすいのが特徴です。



初めてアカナの商品を試す方は
まずはヘリテージから!
ヘリテージシリーズの大きな特徴は、
シングルスシリーズ同様に、
ヘリテージシリーズも現時点では
国内で入手可能なフードはないため、
今後の販売に期待です!
<主なフード>
現時点で国内入手可能なフードなし
・はじめてアカナを試す方
・全年齢・オールステージに
対応できるフードを探している方
・アレルギーや消化不良の心配が少ない猫
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アカナ キャットフードの実際の口コミ・評判


私の動物病院に通う飼い主様や私の友人で、
実際にアカナ キャットフードを利用する18人の方に
実際の口コミ・評判を調査しました!



実際のリアルな口コミを
厳選して紹介します!
アカナ キャットフードの良い口コミ
「食いつき抜群でビックリしました!」
うちの子は昔から偏食気味で、どんなフードを出してもすぐ飽きるタイプでした。
そんな中、アカナのワイルドプレイリーに切り替えたところ、初日から夢中で食べてくれて驚きました。1ヶ月以上経った今も食いつきは落ちておらず、むしろ「ごはんの時間」を楽しみにしている様子です。
原材料にも安心感があり、心から選んでよかったと感じています。
ワイルドプレイリーキャット
スコティッシュフォールド(2歳)/
飼い主:女性・40代
「香りが自然で強すぎないのが好印象!」
開封時の香りが「これぞナチュラルフード」という印象で、よくある変な油臭や香料っぽさがありません。
魚系は生臭さが心配でしたが、むしろ上品な香りで人間にとっても扱いやすいです。
うちの子もすんなり受け入れてくれて助かりました。
パシフィカキャット
マンチカン(2歳)/女性・20代
「涙やけが軽減された気がします!」
ペルシャ特有の目のトラブルに悩んでいて、涙やけがなかなか治りませんでしたが、アカナに変えてから明らかに目の周りがスッキリ。
動物病院の先生にはまだ断言されていませんが、フードを見直したことは間違いなく良い影響だったと感じています。
本当にアカナを選んで良かったです!
グラスランドキャット
ペルシャ(4歳)/女性・60代
アカナ キャットフードの悪い口コミ
「フードとしては完璧。でも値段が気になる・・・」
フードのクオリティには大満足しており、栄養バランスも食いつきの良さも完璧だと感じました!
ただ、毎月のフード代がかなり負担に感じるようになってきました。多頭飼いということもあり、他のフードと比べると出費の差は歴然。継続には経済的なゆとりが必要だと感じました。もう少しリーズナブルな価格帯もあると嬉しいのですが…。
ワイルドプレイリーキャット
雑種(MIX・4歳)/飼い主:女性・30代
「シニアの子達にはちょっと硬すぎたかも。ふやかして与えてます!」
シニア期のうちの子には粒が少し硬いようで粒を丸呑みしそうになり、心配でふやかして与えるようになりました。
手間がかかるので、小粒タイプも出してほしいです。
ただ、噂に聞いていた通り、食いつきはすごいですね (笑)
グラスランドキャット
雑種(MIX・12歳)/飼い主:女性・70代
アンケートにご協力いただいた 18人の皆さんの中、
アカナキャットフードを購入して後悔している方は
一人もいませんでした。



全員が栄養バランスや食いつきの良さに満足していました。
この結果は驚きです!
一方で、やはり値段の高さを指摘する声は
一定数あり、本当は継続したいのに
市販のフードに切り替える方がいたのも事実。
愛猫が20歳まで健康で生きられるために。
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アカナ キャットフードの獣医師評価


獣医師や動物栄養学の知識がある人であれば、
アカナを酷評することは絶対にありせん。
正直、フードとして完璧すぎて
国内のキャットフードと比較するまでもない。
そんなフードがアカナです。
(裏面の原材料を見ればわかる人にはわかります。)
ほとんど非の打ちどころがない完成されたフード
私は前職でペットフードの監修や成分評価を
していたことがあるため、国内・国外問わず
200種類以上のペットフードを見てきました。
その中でも、アカナのキャットフードは
どうやってこの品質のフードを
この値段で販売できるんだろう・・・
といつも不思議に思っていました。
それほど、製品のクオリティの割に価格が低いんです。



イメージとしては、黒毛和牛の A5ステーキが、お子様ランチの
値段が売られているイメージ。
中でも。信じられないのがタンパク質の割合。
アカナの原材料のうち、
タンパク質の割合は70〜85%であり、
50%を超えると多いと言われる世界では
驚異的な数字となっています。



しかも、そのタンパク質はクズ肉などではなく、鶏肉、七面鳥、魚、卵などの新鮮なものを使用しているから信じられません。
この高品質を徹底的に追求する姿勢は
カナダのペット文化が関係しています。
カナダは世界有数のペット大国で知られており、
日本以上に「ペット=家族の一員」という
考えが染みついています。
私にはカナダの友人がいるのですが、彼女は
ペットフードは家族の食事以上に注意して選ぶそう。
そんなカナダ国民に選ばれるフードを作るには
アカナほど徹底した高品質原材料が
欠かせないのですね・・・
高タンパク質のため慢性腎臓病の猫に食べさせる場合は注意が必要
アカナの最大の特徴でもある高タンパク質ですが
唯一、慢性腎臓病の猫に与える時は注意が必要です。
現時点で健康な場合や、慢性腎臓病の初期の場合は
アカナのキャットフードは推奨されますが、
末期の慢性腎臓病の場合は使用できないので
注意しましょう。



ちなみに、最近では慢性腎臓病の初期には、タンパク質を制限するのではなくむしろしっかりとタンパク質を補給し、体重を維持することが大切と言われています!
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アカナ キャットフードのおすすめ購入先


アカナの主な購入場所は以下の通り。
・アカナ公式オンラインショップ
・Amazon
・楽天市場
・各種ホームセンターやペットショップ
*販売していないことも多々あります


結論を先に言うと、
最安値で買うならAmazonや楽天市場ですが、
私は安全のためにアカナ公式オンラインショップで
購入するようにしています。
安いのはAmazonや楽天市場だが・・・
アカナ公式オンラインショップとAmazon、楽天市場
の値段を、大人気のオリジナルキャット5.4kgで
比較してみます。
| 税込価格 | 送料 | |
| アカナ公式オンラインショップ | 20,900円 | 770円 |
| Amazon | 15,675円 | 0円 |
| 楽天市場 | 15,675円 | 0円 |
アカナのオリジナルキャットレシピ5.4kgの価格比較
*価格は2025年8月時点のもの
こう見ると、アカナ公式オンラインショップより
Amazonや楽天市場の方が5,000円ほど安いです。
ただ、Amazonや楽天市場で購入した場合、
基本的に、正規品ではなく並行輸入品が届くため
賞味期限が近いものが届くことがあります。
並行輸入品:正規のルートとは別のルートで海外から直接日本に輸入された商品。
正規ルートではないため、品質は保証されない。



賞味期限が近いものを安値で
売り捌いている可能性がある
ということです。
もちろん、Amazonや楽天市場の全ての商品が
悪いというわけではありませんが、
オンラインショップで買うよりも
リスキーであることは事実です。
私も過去に楽天市場でアカナを購入した際、
賞味期限が1ヶ月後のものが入っていました。
それ以降、多少高くても
アカナ公式オンラインショップで買うようにしています!
・多少割高でも、安全性や賞味期限が
100%確保されているものがいい!
→アカナ公式オンラインショップ
・とにかく安ければ、安全性や賞味期限は
気にしない!
→Amazonや楽天市場
購入したら必ず真空パックに移すべし!
アカナのキャットフードは人工添加物や保存料が
入っていない上に、天然の魚由来のEPA・DHAといった非常に繊細で傷みやすい成分が含まれています。
言い換えると、非常に酸化に弱いフードなんです。
酸化:ペットフードの成分が空気中の酸素と反応して、”錆びて”しまう現象。
安全性には問題ありませんが、
せっかくの有効成分が変質してしまいます。
せっかく高いお金を出して、アカナを買うんですから
最後の一粒まで味わって欲しいですよね。



私は真空パックに入れて
フードを保存しています!
約9,000円とお値段はしますが、一度購入すると
ずーとドッグフードを出荷したての状態に
維持することができます!
\ドッグフードが常に作りたての状態に!/
【結論】アカナ キャットフードはこんな人におすすめ!


獣医師的に、以下の条件に当てはまる方は
アカナのキャットフードがビタっとハマる可能性が
高いです。



条件に当てはまる方は是非
試してみてください!
成長期やシニア期の猫を飼われている方
アカナの1番の特徴は35%以上の超高タンパク質。
*一般的なフードはタンパク質18〜30%程度。


犬や猫の祖先は元々、完全肉食動物。
犬や猫はその時の遺伝子を引き継いでいるため、
炭水化物よりお肉の方が消化しやすいんです。
だから、良質な動物性タンパク質を増やし、
炭水化物をできるだけ減らすことが大切!


成長期 (生後12ヶ月頃まで)やシニア期 (7〜8歳以降)は
豊富な栄養を含む消化の良い超高タンパク質フードが最適なんです。
*慢性腎臓病に罹患している場合は食事療法が必要な場合があります。



成長期やシニア期の猫を
飼われている方には
アカナは非常におすすめです!
猫の食いつきや食べムラに悩んでいる方
猫は特にグルメな子が多いので
愛猫の食いつきや食べムラに悩んでいる方は
非常に多いです。



私も保護猫を3匹飼っていますが、市販のキャットフードだと
すぐに飽きて食べなくなるんです。
ペットショップやスーパーで市販されている
一般的なキャットフードは、値段を抑えるために
猫の消化が苦手なトウモロコシ、小麦、大麦などの
穀物 (グレイン)に含まれていることがあります。
私個人的には、ペットを飼う上で
フードには最もお金をかけるべきところだと
考えています。
アカナのキャットフードは、
放し飼いの鶏・七面鳥・ウズラ、天然/養殖の魚
などの良質なタンパク質はもちろん、
消化に優しいフルーツや野菜、ハーブなどを
添加することで、抜群の食いつきを実現しています。
実家のマンチカンはフードの味に飽きるのが早くて
しょっちゅうフードを切り替えていたのですが、
モグニャンとアカナだけは最期まで飽きずに
バクバク食べてくれていました。




獣医師である私も3年以上愛用中!
白身魚65%配合の最高の食いつきで
\シニア猫でも一瞬で完食です!/
猫を2頭以上飼われている方
アカナの良い点でもあり悪い点でもあるのが、
カナダ産の海外サイズのため、
4.5kgと非常に大容量サイズであること。
*340g、1.8kgのものもあります。
大容量サイズになればなるほと、
1kgあたりの価格は下がるためお得に買えますが、
食べ切るまでに酸化して傷む可能性があります。
特に猫は一回で食べるフードの量が少ないので、
賞味期限切れにも注意しなければなりません。
猫を2頭以上飼っている場合や大型猫であれば、
無理なく大容量サイズを食べ切ることができるので
アカナは非常におすすめです!
・成長期やシニア期の猫を飼われている方
・猫の食いつきや食べムラに悩んでいる方
・多頭飼いの方、大型猫を飼われている方



これに1つでも当てはまる方は
アカナが最適です!
愛猫が20歳まで健康で生きられるために。
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アカナ キャットフードに関するよくある質問


Q1. アカナのお試しプランってあるの?
残念ながら、アカナにはモグニャンのようなプレミアムフードによくあるお試しサービスはありません。
あくまでも、アカナの立ち位置は
ロイヤルカナンやヒルズと同じ
対面販売のペットフードだからです。
しかし、アカナのキャットフードには
340gの小容量タイプが販売されているので
こちらがお試し用に非常におすすめ!


アカナ4種類、オリジン4種類の販売です
Q2. アカナはコストコに売っていますか?
店舗によっては、コストコの店頭で
アカナを購入できる場合がありますが
ほとんど売っていないと思ってください。
コストコのキャットフードと言えば、
オリジナルブランドのカークランドですよね。
私個人的には原材料の品質が満足できないので
強くおすすめはしませんが、
コスパは非常に優れています!
とにかく安いフードを探している方は
コストコのカークランドを試してみても良いかもしれません。


Q3. アカナは腎臓に良くないですか?
確かに、猫に多い慢性腎臓病の末期では
アカナのような高タンパクフードは
腎臓に負担をかけるため推奨されません。
一方で、慢性腎臓病の初期には、
タンパク質制限をしてはいけないとされており、むしろアカナが推奨されます。



一概に、「アカナのような高タンパクフードが腎臓に悪い!」と言うことはできません。
普段から腎臓に配慮したフードを食べさせたい
という方は、アカナの中で最も低リンの
インドアエントリーがおすすめです!


まとめ


いかがでしたでしょうか?
アカナは、カナダ発のペットフードで、
ドッグフードともに世界中で愛用されています。
値段はやや高めですが原材料と製法にこだわり抜き
1年間で11億食売れるほど飼い主だけではなく
獣医師やブリーダーからの信頼も厚いです。



そんな私もアカナが信用しすぎて
動物病院で大量にストックしています!


棚にアカナがズラーっと並んでいます(笑)
アカナキャットフード特徴は、以下の3つ。
・高タンパクでシニア期の筋肉維持に最適
・低炭水化物で食後の血糖値の上昇を抑え、
肥満を予防
・添加物フリーでペットの安全に配慮
特に、シニア期を迎えて筋肉量の低下が気になる方や、肥満が気になる方には最もおすすめしたい
フードです。



普段使いにとても優秀なフードで
私の患者様でも愛用している方は
多いです!
一方で、療法食としての販売はないので
現在何らかの療法食を購入している方は
注意してくださいね。
愛猫が20歳まで生きることを目指すフードとして
獣医師としてもおすすめします!
愛猫が20歳まで健康で生きられるために
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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