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複数の現役獣医師が監修&執筆しています。
・ご自宅がフローリングの方
・愛犬の滑り止め対策を何もしていない方
・愛犬が椎間板ヘルニアやパテラなどの
整形疾患を抱えている方
こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!
突然ですが、愛犬家の皆様は
ご自宅のフローリングに滑り止め対策を
しっかりされていますか?
犬の肉球はフローリングのようなツルツルした素材と相性が非常に悪く、そのままでは滑ってしまいます。
獣医師としてもご自宅の滑り止め対策は必須と言えます。
この記事では現役獣医師の私が、
「犬がフローリングで滑らないための対策方法」
について分かりやすく解説します!
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犬がフローリングで滑らないための
おすすめ対策方法3選
第1位:ペット用フロアコーティング
第2位:専用のマットや絨毯を敷く
第3位:靴下を履かせる
いきなり結論ですが、
おすすめの犬のフローリングの滑り止め法は
ペット用フロアコーティング一択です。
リビングだけでもコーティングすることで、
犬の足腰への負担をグッと軽くしてくれます!
フロアコーティングしないと
犬にかなり可哀想な環境に・・・
まずは以下の表をご覧ください。
費用 | 持続性 | 簡便性 | ポイント | |
フロアコーティング | 1畳あたり4,000~5,000円程度 | ◯ 20~30年以上 効果が持続する | △ 半日ほど時間がかかる | 効果が最も高いが、 やや工期に時間がかかるのと費用が難点 |
滑り止めマット&絨毯 | 1,000~3,000円程度 | △ すぐに汚れてしまう | ◯ 設置するだけ | 比較的簡単にできるが、部屋全体をカバーできない |
肉球の靴下 | 1,000円程度 | × 数回の散歩で破れることも | ◯ 履かせるだけ | 簡単に できるがあまり効果がない |
この表からも分かるように、
効果を重視するならフロアコーティング一択です!
第1位:ペット用フロアコーティング
フロアコーティングとは、
専門の業者に依頼して、部屋全体を
特殊な塗料でコーティングするものです。
もちろんペットや赤ちゃんにも安全な塗料を
使用しているため、安心して利用できます。
見た目はかなりツルツルして
滑りやすそうですが、
実際は全く滑りません!
効果は20~30年以上持続すると言われているため、
やり直す必要はありません。
物を落としても傷がつきにくくなるため
家を大切にしている方にもオススメです!
・犬がパテラ (膝蓋骨脱臼)、前十字靭帯断裂、
骨折、ヘルニアなどになったことがある方
・大型犬を飼育されている方
・床に傷がつくのを防ぎたい方
・半永久的な効果を期待する方
私も2年前に愛犬ののために
フロアコーティングにしました!
床に傷がつかず大満足です♪
フロアコーティングが気になる方は
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第2位:滑り止めマットや絨毯を敷く
「フロアコーティングなんてするお金がない!」
「フロアコーティングを依頼するのは面倒!」
という方には、
滑り止めマットや絨毯を敷くことがオススメです。
効果はある程度ありますが、
家全体にマットを絨毯を敷くことができないため
対策できる場所は限られてしまいます。
一時的に滑り止めの効果が欲しい方や
リビングだけ滑り止め対策をしたい方は
滑り止めマットを検討しても良いでしょう。
動物病院でも愛用中♪
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第3位:靴下を履かせる
シンプルですが、肉球が滑らないように
靴下を履かせる方法もあります。
フロアコーティングや滑り止めマットほどの
効果はありませんが、簡単に対策できるので
なるべくお金をかけたくない方にオススメです。
1番の理想は
フロアコーティングした後に、
靴下を履かせること。
これで滑り止め対策は完璧です♪
コスパ最強の全犬種対応の靴下♪
\私も夏の散歩時に愛用しています!/
まとめると、こんな感じです!
・とにかく効果を重視して、
愛犬の足腰に配慮したい方
→フロアコーティングがおすすめ
・リビングだけをササっと対策したい方
→滑り止めマットがおすすめ
・とにかく安さと簡単さを重視したい方
→靴下がおすすめ
犬の滑り止めフロアコーティングって
実際はどんなもの?
今話題のフロアコーティングに
ついて詳しく解説していきます!
・シリコンやガラスを含んだ特殊素材で
床全体をコーティングする
・費用は約5〜10万円程度
特殊素材で床全体をコーティングする
ペット用フロアコーティングは、
シリコンやガラス、光硬化樹脂などを含んだ
特殊素材でフローリングをコーティングし、滑りにくく・傷つきにくくするものです。
画像からも分かるように、
フロアコーティングをしていると
滑りにくく、傷がつきにくくなる上に
ウンチやオシッコの汚れも弾いてくれます!
特にしつけ中の時期は
家の中で粗相をしてしまうことも
多いですよね・・・
フロアコーティングがあれば
床が汚れる心配はありません!
コーティング自体は半日程度で終わります!
そのコーティング中は別のフロアや
外出していてもOKです。
費用は約5〜10万円程度
ご自宅のリビングの広さ、フローリングの素材、
コーティングの種類にもよりますが、
フロアコーティングの費用は約5〜10万円程度です。
確かにマットや絨毯と比べるとやや高額ですが、
フローリングで滑って怪我をしてしまうと
さらに高額な治療費がかかってしまいます。
何よりも愛犬が可哀想ですよね。
長い目で見ると、
フロアコーティングが1番
お得なんです!
家も綺麗になりますよ🎵
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犬の滑り止めフロアコーティングの
メリット
犬の滑り止めフロアコーティングのメリットは
主に3つあります。
・ペットの足腰の負担が一気に軽減する
・効果が半永久的に持続する
・フローリングに傷がつきにくくなる
一つずつ解説していきます。
ペットの足腰の負担が一気に軽減する
滑り止めフロアコーティングは部屋の全域に
施すことができるので、犬がどこにいても
効果を受けることができます。
滑り止め効果はクッションや絨毯を敷くよりも
大きいので、ヘルニアや脱臼などの整形疾患を
未然に防ぐことができます。
効果で選ぶならフロアコーティング一択ですね。
効果が半永久的に持続する
フロアコーティングの効果は理論上、
半永久的に持続します。
もちろん、紫外線の影響や経年劣化で
永久には持続しませんが、
最低でも20〜30年は持続すると言われています。
犬の一生の長さを考えると、ほぼ永久的ですよね (笑)
絨毯が壊れたら買い直すことを
続けるぐらいなら、
フロアコーティングの方が
断然お得です!
フローリングに傷がつきにくくなる
滑りにくくなってペットの足腰の負担が軽減するのはもちろんのこと、
フローリングの傷対策にもなります。
フローリングは食器を落としたり、
犬の爪で擦れたりして意外にもかなり傷ついています。
愛犬の健康維持以外にも、
家を綺麗に保つ観点からもフロアコーティングは
必須と言えますね!
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犬の滑り止めフロアコーティングの
デメリット
一方で、ペット用フロアコーティングのデメリットは主に2つあります。
・費用が高い (平均で5〜10万円ほど)
・施工に数時間ほどかかる
費用が高い (平均で5〜10万円ほど)
皆様が一番気になるのは
費用面ですよね。
フロアコーティングは安い買い物ではありませんが、その分大きなメリットがあるのは
ご理解いただけたと思います。
フロアコーティングせずに、
愛犬がパテラや前十字靭帯断裂、ヘルニアなどに
なれば、治療には50万円ほどかかります。
5〜10万円でこれらの病気を予防できると考えると
かなり安く感じますよね!
施工に数時間ほどかかる
フロアコーティングは専門の業者に依頼して
数時間〜半日ほど施行に時間がかかります。
その間はリビングに入れないため、
外でぶらぶらしても良し、
カフェでも行って時間を潰しましょう。
滑り止め絨毯や靴下では
あまり効果は期待できません。
犬の滑り止めフロアコーティングの
実際の口コミ
ネットの評判や、私の病院で
最近フロアコーティングした飼い主の方に
実際にお話を伺いました。
今まで滑っていた愛犬が
愛犬の床より引用
フローリングを走り回っていることが
夢のようでした!
ピカピカのホテルみたいで、
愛犬の床より引用
床に傷がつかないので重宝しています!
不安だった臭いもなくとても快適です!
病院の飼い主様のご意見
お皿を落としてしまったのですが、
傷一つ付いておらず驚きました。
やはり値段が5万円と高く、
病院の飼い主様のご意見
もう少し安いと助かりました・・・
皆様、効果には大満足のご様子。
やはり気になる点は値段でしょうか。
個人的にはフロアコーティングをせずに
椎間板ヘルニアになると、
治療費が30万円以上かかるので
保険と考えればかなりお得だと思います!
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犬がフローリングで滑る3つの原因
犬がフローリングで滑ってしまう3つの原因をご紹介します!
ツルツルするだけが滑る原因ではありません。
・フローリングがツルツルし過ぎている
・歩き方にクセがある
・肉球の裏の毛が伸びている
①フローリングがツルツルし過ぎている
当たり前のことですが、
フローリングは非常にツルツルしており、
犬にとってはスケートリンク上を歩くようなもの。
犬の祖先であるオオカミは、
デコボコした土の上を走り回っていたので、
犬の肉球はツルツルしたフローリングと
相性最悪です。
子犬やシニア犬は滑って骨折することもあるので
フローリングに何らかの滑り止め対策は必須です。
歩き方にクセがある
歩き方にクセがあると、どちらか一方に重心が傾き
ツルツルしたフローリングの上でさらに
滑りやすくなってしまいます。
肉球の裏の毛が伸びている
意外と見落としがちですが、
肉球の裏には毛が生えており
この毛が伸びていると肉球が覆われてしまい
滑りやすくなります。
トリミングに定期的に通っていれば大丈夫ですが、
自宅でカットしている方は必ず足裏の毛も
カットするようにしましょう。
トリミングサロン御用達バリカン!
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犬がフローリングで滑ると現れる
3つの悪影響
犬がフローリングで滑ると現れる3つの悪影響をご紹介します!
・足腰に大きな負担がかかる
・悪い歩き方のクセが付いてしまう
・フローリングに細かい傷がつく
どれも、犬とフローリングにとっては
最悪なことばかりです。
足腰に大きな負担がかかる
ツルツルなフローリングを滑るように歩くと、
足腰に大きな負担がかかります。
特にパテラ (膝蓋骨脱臼)、前十字靭帯断裂、椎間板ヘルニアなどの病気を持っている犬にツルツルなフローリングは絶対NGです!
人間に置き換えて考えると、安静が必要な老人が
スケートリンクの上で24時間生活しているような
もの。
足腰の健康は犬の健康寿命に直結するので
愛犬を長生きさせたい方は、
何らかの滑り止め対策を今すぐ行いましょう。
悪い歩き方のクセが付いてしまう
特に幼少期の頃からツルツルなフローリングの上で
生活していると、
滑らないように歩こうとするため、
悪い歩き方のクセが付いてしまいます。
悪い歩き方のクセが続くと骨盤が歪んだり
パテラ (膝蓋骨脱臼)の原因になります。
特に大型犬は骨への影響が強く出るため注意しましょう。
大型犬を飼っている場合は
フロアコーティングは必須と
言えます。
フローリングに細かい傷がつく
犬の健康とは直接関係はありませんが、
フロアコーティングをしていないと
犬の爪による細かい傷が付いてしまいます。
家を大切にしている方や
インテリアにこだわっている方は、
大切な床をキレイに保つためにも、
フロアコーティングやマットを敷いて対策しましょう!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事の重要ポイントをまとめました。
\猫を飼っている方はこちら!/
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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