【獣医師解説】猫がフローリングで滑る本当の原因と5つの対策

フローリングで滑る猫

【本記事では、一部広告を含みますが、
獣医師としての専門的見地から、 科学的根拠と臨床経験に
基づいて公平に評価しています。】

当サイトの全ての記事は専門性を高めるため
複数の現役獣医師が監修&執筆しています。

こんな方に最後まで読んでいただきたいです!

・自宅がフローリングの方
・愛猫がフローリングでよく滑っている方
・フローリングに付く猫の爪あとが気になる方

・愛猫の怪我が心配な方

こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!

「猫がフローリングでツルッと滑る」
「ジャンプの着地に失敗してヒヤッとした」
「知恵袋で調べたけど情報がバラバラで不安…」

こうした相談は、動物病院でも年々増えています

特に猫の完全室内飼いが主流になった今、
フローリング環境は猫にとって避けられない問題です。

もも

私の病院でも猫の骨折や脱臼の
ご相談が非常に多いです。

一見、しなやかで運動能力が高そうな猫ですが、
フローリングとの相性は決して良いとは言えません
床の上で滑る動作は脊椎などに大きなダメージを与え、
最終的に椎間板ヘルニアや骨折の原因になります。

そこで、この記事では獣医師の私が、
猫がフローリングで滑る原因や対処法について
獣医師の視点から分かりやすく解説します!

この記事の結論!

猫がフローリングで滑る原因には、
ツルツルで滑りやすいフローリング、高所からの
ジャンプ、伸びすぎた爪
などがあります。
滑る動作は関節や腰にダメージを与えるので
滑り止め対策は必ず行いましょう。
最も効果がありオススメなのはフロアコーティング
ただし、初期費用が10〜15万円とかかるため、
必ず一括見積もりを活用して最も安い業者を見つけてください!

フロアコーティングをしたフローリングでくつろぐ猫
フロアコーティングをした床でくつろぐ愛猫
感触も気持ち良いようです!
タップできる目次

【結論】猫のフローリング滑り止めはフロアコーティングが最強

猫のフローリング滑り止めはフロアコーティングが最強
犬の飼い主様

愛猫が歳をとってからよく
フローリングでよく
滑っていて・・・
一番効果的な対策法は何?

もも

初期費用は10〜15万ほどしますが
長期的に見たらフロアコーティングが1番お得で効果的ですね!

愛犬の足腰を本気で守りたい方は
フロアコーティング一択です。

私も実家と自宅で犬と猫を飼っているので
1年前に全ての床をフロアコーティングしました。

犬の飼い主様

効果はどうでしたか?

もも

かなり高いです!
キャットタワーから直接床にジャンプしてもズルッとならずしっかり
グリップできている感じですね。

ワックスや滑り止めマットなどの方法もありますが、
結局何度も買い直したり塗り直す必要があります。

フロアコーティングであれば、初期費用は10万ほど
かかりますが、効果は30年以上持続するうえに
滑り止めとしての効果も非常に高いです。

スクロールできます
項目フロアコーティングマットワックス靴下
滑り止め効果
非常に高い

高い

高い

あまりない
持続性
30年以上

1〜5年

数ヶ月
×
その都度
履かせる
部屋全体カバー

全面OK

部分的

全面OK
×
足のみ
掃除のしやすさ
拭くだけ

手洗い必要

拭くだけ
×
関係なし
初期費用
10〜15万円

数千円

数千円

数百円
ランニングコスト
0円

買い替え

塗り直し

買い替え
賃貸OK
大家に要相談

OK

OK

OK
獣医師
おすすめ度
★★★
5/5
★★☆
4/5
★☆☆
3/5
★☆☆☆☆
1/5
フロアコーティングとその他の滑り止めの私の使用感
もも

長期的な視点でみれば、
一度やってしまうと効果が半永久的に続くフロアコーティングが
一番楽でお得と感じました!

ただ、賃貸の場合は大家さんの許可なく
フロアコーティングすることはできないので
必ず相談してからするようにしましょう。

猫がフローリングで滑るのが気になっている方は
今すぐに対策しないと、骨折や椎間板ヘルニアの
リスクが高まります。

まずは一括査定でおおよその予算だけでも
把握しておきましょう!

猫がフローリングで滑る3つの原因

猫がフローリングで滑る3つの原因
猫の飼い主様

なんで猫はフローリングですべるんですか?

もも

猫にとってフローリングが合わない
ということに尽きます。

フローリングに爪が引っかからない

元々、猫の祖先は砂漠地帯で砂の上を歩いていました。
当然、フローリングのようなツルツルした床で
歩くことに慣れていません。

例えるなら、人間が素足でスケートリンクの上を
歩くような感じです。

猫は、本来であれば爪を引っかけて歩くのですが、
フローリングでは爪を立てることができないので
滑ってしまうというわけです。

キャットタワーからジャンプ

猫特有の動作として、キャットタワーのような高い
ところからそのままジャンプする動作があります。

私の経験上、この時に1番怪我をする子が多いです。

・着時に滑ってしまって、靭帯損傷
・衝撃を上手く吸収できず、骨折

など、たくさんの事故を治療してきました。

本来、猫は高いところからジャンプしても
怪我をすることはほとんどないのですが、
地面がフローリングのようにツルツルしていると
上手く着地できずに滑ってしまいます。

肉球の乾燥

猫の肉球ってしっとりしていて触り心地が良いですよね。

実は、あれは人でいう手汗のようなもので
肉球と地面が滑らないようにする役割を持っています。

加齢や空気の乾燥などによって、肉球が乾燥すると
グリップ機能が低下して滑りやすくなってしまいます。

【実例】猫がフローリングで滑るとどうなるの?

猫がフローリングで滑るとどうなるの?
猫の飼い主様

でも、ツルッと滑るだけで
本当に怪我をするの?

もも

確かに1回の滑る動作であれば
問題ありませんが、日常的に滑ることで関節や腱にダメージが蓄積されていくんです。

病気① 膝蓋骨脱臼(パテラ)

日常的に滑ることでリスクが上がる病気の代表が
膝蓋骨脱臼 (パテラ)です。

猫の飼い主様

え、パテラって猫もなるの?
犬の病気だと思ってた。。

もも

そうなんです!実は室内飼いの猫にパテラは案外多いんですよ。

膝蓋骨脱臼は膝のお皿である膝蓋骨が外れる病気。

初期は少し歩きづらそうにするぐらいで
目立った症状はありませんが、
進行すると足を引きずったり歩くことができなくなる
厄介な病気です。

フローリングで滑ることで、
慢性的に膝に負担がかかることで発症することが
あります。

実際の症例

ミックス猫のミルクちゃん(5歳)。
「最近、後ろ足を浮かせるように歩くことがある」とのことで来院されました。

詳しくお話を伺うと、フローリングの廊下を走っている最中に急に方向転換し、足が滑って転んだことがあったそうです。その後から、ときどき後ろ足を引きずるような仕草が見られるようになったとのことでした。

診察では、右後肢の膝のお皿が内側にずれやすい状態で、膝蓋骨脱臼(内方脱臼)と診断しました。軽度でしたが、再発予防のため体重管理とともに、床環境の見直しを強くおすすめしました。

飼い主様は「猫でも膝のお皿が外れるんですね」と驚かれており、特に走るのが好きな猫ほど、滑りやすい床には注意が必要だとお伝えしました。

病気②骨折

キャットタワーのような高いところから
ジャンプすることが多い子に多発します。

普段であれば上手く衝撃を吸収して怪我をしないのですが、床がフローリングのようにツルツルしていると
上手く衝撃を吸収できずに骨折することがあります。

実際の症例

ブリティッシュショートヘアのけいちゃん(7歳)。
「高いところから降りたあと、足をかばっている」とのことで来院されました。

自宅ではフローリングのリビングにキャットタワーを置いており、ジャンプで降りた際に足が滑って体勢を崩した様子だったそうです。その直後から、前足を着きたがらなくなりました。

レントゲン検査の結果、前肢の橈骨に亀裂を伴う骨折が確認されました。大きな外傷はなく、「高所からのジャンプ+滑る床」という条件が重なったことが原因と考えられました。

固定と安静で治療を行いましたが、再発防止のため、飼い主様には滑り止めマットやフロアコーティングなどの対策もあわせてご説明しました。「猫は着地が上手だと思っていた」と話されており、床の影響を改めて実感されたご様子でした。

病気③ 椎間板ヘルニア

床で滑る動作は腰にも負担をかけるので
椎間板ヘルニアを誘発することもあります。

椎間板ヘルニアは背骨の間にある椎間板が飛び出し、
飛び出した椎間板が脊髄を圧迫して足が麻痺する病気。

もも

強い痛みを感じるうえに、放置すると足が麻痺して歩けなくなるため
すぐに治療することが大切です。

フローリングの上で滑ることだけが原因ではありませんが、滑る動作は確実に背骨に負担をかけますので
愛猫がよくフローリングで滑っている方は
今すぐフロアコーティングなどの滑り止め対策を
しましょう!

実際の症例

アメリカンショートヘアのレオくん(8歳)。

「後ろ足の動きがぎこちなく、ジャンプしなくなった」との主訴で来院されました。

問診を進めると、数日前にフローリングの上で走り出した際、後ろ足が滑って腰から転ぶような動きをしたとのことでした。それ以降、動きが鈍くなり、段差を避けるようになったそうです。

神経学的検査と画像検査から、胸腰部の椎間板ヘルニアが疑われました。軽度ではありましたが、滑って踏ん張れない環境が腰への負担を増やした可能性が高いと判断しました。

内科的治療と安静に加え、「まずは床で滑らないことが最優先」とお伝えし、生活環境の改善を指導しました。飼い主様も「猫も腰を痛めるんですね」と驚かれていました。

【完全比較】猫のフローリング滑り止め対策5選

猫のフローリング滑り止め対策5選
猫の飼い主様

フロアコーティング以外には
どんな対策法があるの?

もも

全ての対策法を表にまとめますね!
おすすめはやはり効果の高い
フロアコーティングで私もしています。

スクロールできます
項目フロアコーティング滑り止めマット
(タイルカーペット)
ワックスジョイントマットコルクマット足裏の毛カット
滑り止め効果
非常に高い

高い

高い

高い

高い

あまりない
持続性
30年以上

1〜5年

数ヶ月

数ヶ月〜1年

1〜5年
×
1ヶ月に1回のカット
見た目
非常に美しい

デザインに
より様々

良い

子供っぽい印象

部屋に馴染む
部屋全体カバー


全面OK

部分的

全面OK

部分的

部分的
×
犬の足のみ
掃除のしやすさ
拭くだけ

手洗い必要

拭くだけ

拭くだけ

水に弱い
初期費用
10〜15万円

数千円

数千円

数千円

数千円

0円
ランニングコスト
0円

買い替え

塗り直し

買い替え

買い替え

0円
賃貸OK
大家に要相談

OK

大家に要相談

OK

OK

OK
獣医師
おすすめ度
★★★
5/5
★★☆
4/5
★☆☆
3/5
☆☆☆
2/5
★☆☆
3/5
★☆☆☆☆
1/5

のフローリング滑り止め対策とそれぞれの特徴

対策① フロアコーティング

画像引用:CLASS1 ARCHITECT

フロアコーティングは、
シリコンガラス光硬化樹脂などを含んだ
特殊素材でフローリングをコーティングし、
滑りにくく・傷つきにくくするものです。

画像引用:CLASS1 ARCHITECT
もも

コーティングをしていない方は
汚れが広がっていますよね。

画像からも分かるように、
フロアコーティングをしていると
滑りにくく、傷がつきにくくなる上に
ウンチやオシッコの汚れも弾いてくれます!

費用はリビング全体で10〜15万円ほどですが、
猫が滑らなくなるうえに傷もつきにくくなるので
骨折手術1回分(30万円)を考えれば安い投資
ですね。

メリットデメリット
・滑り止め効果が最高レベル

・部屋全体をカバーできる

・30年以上メンテナンスフリー

・掃除が超楽(拭くだけ)

・床が傷つかない

・資産価値が上がる
・費用が高い
(10〜15万円)

・施工に半日〜1日必要


・賃貸は大家の許可が必要
私が実際に感じたメリット・デメリット
フロアコーティングの実際の効果
愛犬の床公式HPより引用
フロアコーティングはこんな人におすすめ!

・持ち家の人
・膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニアが心配な方
・長期的なコスパ重視の方
・掃除を楽にしたい方

もも

フロアコーティングはたくさんの業者があるので、必ず一括見積もり
活用して、お得な業者を見つけてくださいね!

対策② 滑り止めマット(タイルカーペット)

タイルカーペットを敷く人

タイルカーペットを使った滑り止めマットも
シンプルですが非常に効果的です。

わざわ業者に頼まなくても、Amazonなどでマットを
購入して自分で貼り付ければ数千円で済みます。

私の病院ではスタッフの方がペットを連れてきた際に
使用する遊び部屋に、タイルカーペットを敷いています。

冬は床の冷たさもカットしてくれるので大好評です!

メリットデメリット
・初期費用が安い
(数千円〜)

・部分的に洗ったり
 交換できる

・賃貸OK
・部屋全体をカバーするのが大変

・猫が噛んで誤飲リスクがある

・定期的に買い替え必要ある
私が実際に感じたメリット・デメリット
タイルカーペットはこんな人におすすめ!

・賃貸の方
・予算を抑えつつも滑り止め効果を感じたい方
・部分的に対策したい方

対策③ 滑り止めワックス

床に滑り止めワックスをかける人

滑り止めワックスをご自身で塗る方もいます。

一時的にはフロアコーティングをした時のような
ツヤ感や滑り止め効果が得られますが、
半年ほどで効果が切れるため定期的な塗り直しが
必要です。

もも

私も病院で試したことがあるんですが、塗り方が下手だったのか
すごい塗りムラが出てしまいました…

メリットデメリット
・初期費用が安い
(数千円〜)

・部屋全体をカバーできる

・傷が目立たなくなる
・効果が数ヶ月で切れる

・塗りムラができやすい

・家具を動かす手間が
かかる
私が実際に感じたメリット・デメリット

対策④ ジョイントマット・コルクマット

カラフルなジョイントマット

ジョイントマットやコルクマットは
EVA樹脂のクッションマットやコルク製のマットを
パズルのように繋げて床を覆います。

クッション性があり、防音効果もあるので
ペットだけではなく小さいお子様がいる家庭には
ピッタリの滑り止め対策です。

メリットデメリット
・初期費用が安い
(数千円〜)

・クッション性が高い

・防音効果がある

・部分的に洗ったり
 交換できる

・賃貸OK
・見た目が子供っぽい

・部屋全体をカバーするのが大変

・猫が噛んで誤飲リスクがある

・定期的に買い替え必要ある

・隙間にゴミが溜まる
私が実際に感じたメリット・デメリット
タイルカーペットはこんな人におすすめ!

・賃貸の方
・小さいお子様がいる方
・部分的に対策したい方

対策⑤ 足裏の毛のカット・爪切り

意外と見落としがちですは、
足裏の毛が伸びていると、どんなに滑り止め対策を
していても滑りやすくなってしまいます。

定期的にトリミングに行っている方は必要ありませんが、ご自身でカットされている方は忘れずに
足裏の毛もカットするようにしましょう。

もも

足裏の毛刈りは全員がするべき
対策法ですね!

私の病院はこの小型のバリカンを使っています!

フロアコーティングの相場

フロアコーティングの相場
猫の飼い主様

フロアコーティングの相場って
どれぐらいなの?

もも

大体、1畳6,000円ほど、
リビング全体で15万円とイメージしておいてください。

1畳¥6,000〜10,000円が相場

ペット用のフロアコーティングには、

・UVコーティング
・ガラスコーティング、
・シリコンコーティング

などの種類がありますが、
おおよその相場は1畳¥6,000〜10,000円ほどです。

その中でも、シリコンコーティングは
比較的安く、滑り止めとしての効果も高いので
シリコンコーティングを選んでいる方が多いですね。

もも

私もシリコンコーティングに
しました!

リビング+廊下で15万円ほど

一般的なリビングの広さは15〜20畳ほどなので、
リビングのだけのフロアコーティングは
9〜15万円ほどになります。

さらに猫が移動することが多い廊下にも
同様のコーティングを施すと、追加で3〜5万円ほど
必要です。

もも

家全体をコーティングするのではなく、猫がよく利用すリビングなどにに絞ってコーティングを行うと
経済的ですよ!

私の時は20畳ほどのリビングと廊下全体で、
18万円ほどでした。

一つの業者だけに依頼すると、値段が相場より
高かった時に比較できないので
必ず一括見積もりをして、ご自身の家の相場を把握してから依頼するようにしましょう!

猫のためのフロアコーティングの選び方

猫のためのフロアコーティングの選び方
猫の飼い主様

フロアコーティングにも
種類があるんですか?

もも

もちろん!代表的な3種類を
解説しますね。

結論ですが、1番安くて猫の足腰にも優しい
シリコンコーティングが個人的におすすめです!
私の家もシリコンコーティングにしました。

スクロールできます
種類特徴こんな方におすすめ価格 (1畳)
ガラスコーティング硬度最高
傷に強い
引っ掻き傷や擦り傷を
とにかく防ぎたい方
8,000〜10,000円
UVコーティング光沢が最も自然で美しい
高耐久性
見た目重視の方
効果を長持ちさせたい方
8,000〜12,000円
シリコンコーティング滑りにくさNo.1
床の柔らかさ残る
自然な仕上がり重視
安さ重視の方
猫の足腰にとにかく配慮したい方
5,000〜8,000円
フロアコーティングの種類と特徴
迷ったらこう選んで!

・爪あとや擦り傷が気になる方
→ガラスコーティング

・耐久性や汚れにくさ、見た目重視の方
→UVコーティング

・滑りにくさ、足腰への負担、安全性重視の方
→シリコンコーティング

シリコンコーティングは価格も1番抑えられるうえに、
滑りにくさ床の柔らかさが残る点が気に入って
選びました。

ただ、耐久性は他の2つに劣るのでその点は注意です。

施工会社に見学に行った際にサンプルを見たのですが、
ガラスコーティングやUVコーティングは
光沢感が強すぎて目が疲れてしまう気がしました。

ガラスコーティングの例
画像引用:CLASS1 ARCHITECT
猫の飼い主様

私もシリコンコーティングにします!

フロアコーティング業者は高めな値段から提示してくるところもあるので、
必ず一括見積もりをして適正金額を把握してから依頼するようにしましょう!

フロアコーティングをした猫の飼い主様の実際の口コミ

フロアコーティングをした猫の飼い主様の実際の口コミ
もも

私の病院で実際にフロアコーティングをした5人の猫の飼い主様にアンケートをしたので、実際の口コミをご紹介します!

*アンケート期間:2024年3月〜2025年2月
 フロアコーティングをした猫の飼い主様5人に
 ヒアリングを実施。

着地のたびにズルッとしなくなりました!」

フローリングで走るたびに後ろ足が滑り、
ジャンプの着地も不安定でした。
特にキャットタワーから降りるときの「ズルッ」という様子が気になっていて、思い切ってフロアコーティングを依頼しました。
今は足が自然に止まるようで、静かに着地できています。
高いところに登る回数も増え、以前より動きが軽やかになった印象です。

Kさん(40代・女性)|マンチカン・4歳

「夜の大運動会でもヒヤッとしなくなった」

うちは毎晩、猫の大運動会が始まります。
フローリングだとカーブで滑って壁にぶつかることもあり、正直ヒヤヒヤしていました。
コーティング後は、スピードを出しても踏ん張れるようで、動きが安定した気がします。
走り方を見ていても、明らかに安心感があり、高かったですがしてよかったです。

Mさん(30代・男性)|雑種猫・2歳

シニア猫でも安心して歩ける床になりました

2歳を過ぎた頃から、歩くときに足が外に流れるようになり、フローリングが原因かもと思っていました。
ラグを敷くか迷いましたが、掃除のしやすさや先生から勧めらたこともありフロアコーティングを選びました。
今はゆっくりですが、足取りが安定していて、立ち上がりも楽そうです。
老猫には床環境が本当に大事だと実感しました。

Tさん(70代・女性)|アメリカンショートヘア・13歳

爪は引っかからないのに、しっかり止まるのが不思議

最初は「猫が滑らなくなるって本当?」と半信半疑でした。
実際に施工後の床を触ってみると、全くベタつきはないのに適度なグリップ感。
猫も爪を引っかけることなく自然に走れていて、滑る様子がほとんど見られません。
爪とぎで床が傷つかないのも、想像以上に助かっています。

Yさん(50代・男性)|ノルウェージャンフォレストキャット・5歳

掃除が楽なのに、猫の足腰にもやさしい

カーペットは毛が絡むのが嫌で避けていましたが、フローリングの滑りはずっと気になっていました。
フロアコーティングにしてからは、毛もサッと取れて掃除が本当に楽。
それでいて、猫が急に走り出しても滑らず、安心して見ていられます。
猫のためにも、飼い主のためにも、ちょうどいい選択でした。

Fさん(30代・女性)|スコティッシュフォールド・6歳
もも

みなさん、フロアコーティングの滑り止め効果や掃除のしやすさを
実感しているご様子でした!

フロアコーティングの実際の効果
愛犬の床公式HPより引用
犬の飼い主様

ただ、初期費用10〜15万円は
やっぱり高いですよ。

もも

確かに他の滑り止め対策と比べると
値段はしますね。

ただ、個人的には猫ちゃんの健康を守るための数十万円は、将来の手術代や通院費を考えれば決して高くないと思います。

まずは自分の家の広さだといくらかかるのか、
無料で見積もりだけ取って相場を知ることから
始めてみましょう!

猫とフローリングに関するよくある質問

猫とフローリングに関するよくある質問
もも

猫とフローリングに関して、
よくいただく質問をまとめました!

Q1. フロアコーティングの薬剤は、猫が舐めても安全?

完全に乾燥・硬化した後の床や
猫が舐めても健康上の問題はありません。

基本的に半日ほどでコーティング剤は乾燥しますが、
心配な方は翌日までは猫を部屋に入れないようにしましょう。

もも

獣医師として、私も自宅にフロアコーティングしていますが、愛犬・愛猫ともに一切問題ありませんでした!

心配な方は、「F☆☆☆☆(フォースター)」取得など、安全基準を満たした業者を選ぶとさらに安心です。

F☆☆☆☆(フォースター):建材や接着剤から出るホルムアルデヒドの量が「最も少ない」ことを示す、日本の公式な安全基準の最高ランク。

Q2. 賃貸でもフロアコーティングはできますか?

一般的に、賃貸物件は退去時の原状回復義務があるため、一度施工すると剥がせないUV・ガラス・シリコンコーティングなどは難しいです。

ただ、フロアコーティングをすることで
物件の資産価値は確実に上がるので
大家さんに相談すると案外許可が降りるそう。
(私の病院に通う飼い主様でも、賃貸でフロアコーティングをした方がいます。)

ワックスや水性ウレタンコーティングなど
剥がせるコーティング剤もあるので
業者に「賃貸向けのプランはあるか」と
相談・見積もりをとってみることをお勧めします。

Q3. コーティングをすると猫は歩きづらくないの?

「フロアコーティング」と聞くと、
ワックスがけのようなベタベタするイメージを
持つ方もいるかもしれません。

実際は、ベタつきはなく、サラッとしており
適度な「吸い付き」を感じる心地よい感触です。

スポーツシューズの靴底のような、荷重がかかった時だけキュッと止まる「適度な摩擦」に調整されているため、猫の肉球に優しくフィットし、歩行時の不快感は
一切ありません。

もも

人間も素足で歩くときに歩きやすくなるので、おすすめです!

Q4. 猫にとって、畳とフローリングはどっちが良いの?

身体の負担は畳の方が少ないですが、
生活面では一長一短です。

メリットデメリット
・滑りにくい


・足腰に優しい

・爪研ぎ欲求を満たしやすい
・爪研ぎや粗相で傷みやすい

・掃除・消臭が大変

・ダニ・カビが発生しやすい
畳のメリット・デメリット
メリットデメリット
・掃除がしやすい

・室内のニオイ管理がしやすい

・誤飲や爪が引っかかるリスクがない
・滑りやすい

フローリングのメリット・デメリット

身体の負担優先なら畳、
生活面や清潔さならフローリングですね。

飼い主様とお話ししていると、
フローリングのまま滑り対策(コーティング・マット・カーペット)をする方が多く、こちらが一番おすすめです。

まとめ|猫の滑り対策は「環境づくり」が9割

フローリングで滑る猫

いかがでしたでしょうか?

運動神経が良いと思われがちな猫ですが、
ツルツルのフローリングは苦手で滑ってしまいます。

そして、「滑る」という行為は関節や椎間板に
大きな負担がかかるので早めの対策が必要です。

猫の足腰を本気でケアしたい方は
フロアコーティングが1番おすすめ。

もも

私も犬と猫を飼っているので、
1年前にフロアコーティングを
しました。
本当にやって良かったです!

床で寝そべる猫
フロアコーティングした床で気持ちよさそうに寝ています
この記事のポイント!

・猫がフローリングで滑ると椎間板ヘルニア
 骨折のリスク大
・キャットタワーからのジャンプは要注意
・最もおすすめはフロアコーティング
 (30年以上効果持続する)
・治療費(50万円)を考えればコーティング
(15万円)は安い投資
一括見積もりで複数業者比較が最もお得

猫は犬ほど骨格が強くないので
何がきっかけで怪我をするかはわかりません。

「まだ若いから大丈夫」と思っていても、
滑ることでのダメージは確実に蓄積されています。

もも

フローリングの危険性に気づいた今が、行動するタイミングです。

フロアコーティングに興味がある方は
いきなり業者に申し込んではいけませんよ!

まずは一括見積もりでおおよその相場感を
掴んでおきましょう。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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(コメント欄はこの記事の最下部です)

※いただいたコメントは全て拝見し、

 真剣に回答させていただきます。

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フローリングで滑る猫

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