【犬の最強おもちゃ】噛んでも壊れないおもちゃを獣医師が紹介!

おもちゃのボールを噛む犬

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犬の最強おもちゃ

当サイトの全ての記事は専門性を高めるため
現役の獣医師が監修&執筆しています。

こんな方に最後まで読んでいただきたいです!

・犬の壊れにくいおもちゃを探している方
・愛犬がすぐにおもちゃを壊してしまう方
・獣医師おすすめのおもちゃを知りたい方

こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!

愛犬との触れ合いで欠かせないおもちゃ

せっかく新しい犬のおもちゃを買ったのに
愛犬がすぐに壊してしまった苦い経験は
ありませんか?

市販の安いおもちゃは耐久性が低くて壊れやすく、犬が誤って飲み込んでしまう可能性があるため
非常に危険です。

犬の誤飲事故は本当に多く、
毎日のように来院されます。

そこで、この記事では5匹の犬と暮らす獣医師の私が
絶対に壊れない犬の最強おもちゃ
厳選してご紹介していきます。

タップできる目次

犬が噛んでも壊れない最強おもちゃ
5選

おもちゃを噛む犬

犬は噛む力がとても強いため、
安物のおもちゃではすぐに壊れてしまいます。

そこで、獣医師の私が実際に購入して
満足度の高かった、
犬が噛んでも壊れない最強のおもちゃ
5つご紹介します!

①ぬいぐるみ型 かみつきザウルス 

ぬいぐるみ型 かみつきザウルス 

とうもろこしのように少し粒々した感触の
ぬいぐるみ型おもちゃです。

独特の形状が歯についた歯垢を落とし、
歯周病を予防する効果も期待できます。

頑丈なぬいぐるみのため、破れることは
ほとんどなく、コスパも最強ですよ!

口臭が気になる方に
特におすすめ!

丁寧に袋に入って届きました。
心のこもったメッセージカードつき。
うちの子にあげたら早速気に入りました。取り上げようとすると唸り、
隠すと探します。噛み心地がいいみたい。いつも遊んでいます。
よだれまみれです。リピートしたいと
思います。

Amazonレビューより引用

②ボール型 Cheerble

ボール型おもちゃ Cheerble

自動で動いて愛犬の興味を引いてくれる
天然ゴム製のボールおもちゃです。

ゴム製なのに耐久力も抜群で、
うちの大型犬が噛んでも壊れる気配がありません!

自動でバウンドしたり動いてくれるので
お留守番中でも運動・ダイエット
することができます!

モードが3つくらいあって遊び方も
選べて楽しいです♪
最初は警戒していましたが一緒にあそんでいるうちにすぐに1人でも遊べるようになりました(。ᵕᴗᵕ。)

Amazonレビューより引用

③ 知育玩具 にんじん収穫隊 おもちゃ

知育玩具とは遊びながら、
犬の脳の発達を刺激できるおもちゃのこと。

中でも、この「にんじん収穫隊 」は
作りが頑丈で好奇心旺盛な子犬が噛んでも
壊れることはほとんどありません。

子犬のしつけを頑張りたい方は
まず知育玩具を試してみましょう!

最初はそこそこ時間もかかっていましたが、今では一瞬におやつを見つけて食べてしまいます。
でも、ニンジンセットを手に取ると
おやつの時間と嬉しそうに飛び跳ねる
愛犬を見ていると購入して良かったと思います。
最近は人参だけ咥えて遊ぶことも増えました。

Amazonレビューより引用

④自動タイプ ボールランチャー

犬の自動タイプのおもちゃ

ボールランチャーは屋内でも屋外でも楽しめる
自動発射型のおもちゃです。

イメージとしては、
愛犬と一緒に軽いドッジボールを楽しむ感覚!

大型犬が噛んでもほとんど壊れず、
耐久性もしっかり確保されています。

飛距離は3m〜9mで調節でき、
屋内でも庭でも手軽に遊ぶことができます!

犬の運動不足を解消すべく、購入。
ボールの飛躍距離を調整できるので、
室内で利用しています。犬たちも大喜びです。

Amazonレビューより引用

⑤音が鳴るタイプ ラグビー型おもちゃ

犬のラグビー型おもちゃ

AUSCAT ラグビー型おもちゃは
ピーピーと音が鳴るタイプのおもちゃです。

大きな公園やドッグランによく行かれる方に
ぜひオススメしたいおもちゃです。

私が飼っている大型犬もこの音が好きなようで
いつもこのボールを追いかけ回しています!(笑)

材質と耐久性が良く、気に入って遊んでいますがダメになりそうな気配はありません。
安物を何回も買うより、お勧めします。

Amazonレビューより引用

犬のおもちゃの安全な選び方

おもちゃで遊ぶ犬

犬が安全に遊ぶためには、

おもちゃの大きさ
おもちゃの素材

に注意して選ぶようにしてください。

おもちゃの大きさ

犬のおもちゃには
「小型犬用」「大型犬用」「全犬種対応」
などの表記があります。

大型犬に小型犬用のおもちゃを与えると、
丸飲みしてしまって窒息の危険があります。


逆に小型犬に大型犬用のおもちゃを与えても
上手く遊べずにストレスが溜まるだけです。

必ずパッケージに表記された
対応犬種に遊ばせるように
しましょう。

犬の噛む用おもちゃの適切な大きさは
口よりも2倍以上大きいサイズです。

おもちゃの素材

私が最もオススメするはおもちゃは
布製やゴム製のおもちゃです。

鹿の角動物の骨などの硬いおもちゃは
噛みごたえがあって、非常に喜びますが
犬の歯が折れる原因になります。

硬いおもちゃで遊ばせる時は、
飼い主様がしっかりと見張って
長時間遊ばせないようにしましょう。

反対にプラスチック製の柔らかいおもちゃは
すぐに割れたり欠けてしまうため、
あまりおすすめできません。

おもちゃ選びに迷ったら、
布製ゴム製のおもちゃを購入してみてください!

犬のおもちゃは生後1ヶ月からスタート

おもちゃで遊ぶ子犬

犬のおもちゃは生後何ヶ月ごろから
与えれば良いのでしょうか?

結論から言うと、犬のおもちゃは
生後1ヶ月からスタートしてください!

生後1ヶ月は柔らかめのおもちゃ

おもちゃは子犬の認知機能や
学習機能を高めるためにとても重要
なので、
子犬に適切なおもちゃを与えましょう。

一般的に、犬の乳歯が生え始める生後1ヶ月から
初めてのおもちゃを与えるようにしてください。

オススメのおもちゃは、
歯を傷つけない柔らかいゴム製や布製のおもちゃです。

子犬は飽きっぽい子が多いので、
様々なおもちゃを取り揃えるのがいいでしょう。

知育おもちゃは生後2〜3ヶ月ごろから始める

知育玩具とは、子犬の認知機能や学習機能を高めるための学習用おもちゃです。

知育玩具は子犬の脳が成長し始める
生後2〜3ヶ月ごろから始めるのがベストです。

特におもちゃの中にフードを入れる知育玩具は、
早食いや食べ過ぎも予防できるため、
非常にオススメです。

私は以下の知育玩具を
よくプレゼントしています♪

子犬の噛み癖は生後7〜12ヶ月ごろまで

おもちゃで遊ぶ犬

子犬の時期はまだしつけが完了しておらず、
子犬自身の好奇心もピークであるため
周囲のものを手当たり次第に噛むことが多いです。

子犬の時期の噛み癖に
頭を悩ます飼い主様は非常に多いですが、
犬の噛み癖は生後7〜12ヶ月ごろまで続く
と考えた方が良いでしょう。

生後4〜5ヶ月が甘噛みのピーク

子犬の噛み癖の理由に、「歯がむず痒い
ということがあります。

生後4〜5ヶ月は乳歯から永久歯に生え替わる時期であり、口の中の違和感やむず痒さを和らげるために甘噛みを頻繁に行います。

この時期は適切な犬用の噛むおもちゃを与えて、
歯の生え変わりを刺激することが大切です。

永久歯が生え揃う生後7〜12ヶ月ごろまで続く

生後7〜12ヶ月を迎えて、歯が永久歯に完全に生え替わると、次第に甘噛みの頻度は低下してきます。

乳歯が完全に抜け落ちずに永久歯と乳歯が入り混じる状態を「乳歯遺残」と呼びます。

乳歯遺残として残った乳歯は虫歯の原因になりやすので、
生後7〜12ヶ月を過ぎたら1度は動物病院で検査を受けましょう。

生後12ヶ月後以降に甘噛みをする場合は要注意

生後12ヶ月後を過ぎても
甘噛みをする場合は要注意です。

その理由は、生後12ヶ月後を過ぎても甘噛みをする場合は、噛み癖に発展するケースがあるからです。

飼い主様や他の犬に怪我をさせないように、
早急に噛み癖を直す必要があります。

遊びの延長で飼い主様を噛むという場合には、
過剰に反応せず犬のもとから立ち去ってください

犬に
甘噛みをすると大好きな飼い主様がいなくなる」と学習させることが重要です。

犬に「甘噛みをすると大好きな飼い主様がいなくなる」と
学習させることが重要です。

・子犬の甘噛みは生後4〜5月がピーク
・永久歯が生え揃う時期は

 生後7〜12ヶ月ごろ
・生後12ヶ月後を過ぎても甘噛みをする
 場合は噛み癖に発展するケースが

 あるため注意が必要

犬の噛み癖をやめさせる3つの方法

木を噛む犬

犬がおもちゃだけでは満足せず、家中のものを噛んでしまうというケースは非常に多いです。

犬が家中のものを噛む理由のほとんどが
ストレスが溜まっているからです。

犬の噛み癖をやめさせるために
ストレスを和らげる3つの方法をご紹介します!

・日中の散歩の時間を増やす
・お留守番の時間を短くする
・適切な噛む用おもちゃを与える

①日中の散歩の時間を増やす

一つ目は、日中の散歩の時間を増やすことです。

散歩の時間が増えると、
犬はリラックスして適度な疲労を感じます。

リラックスすることで、
家中のものを噛む回数が低下します。

さらに適度な疲労を感じることで
夜もしっかり寝てくれるようになりますよ!

最低でも1日1時間は
散歩の時間を確保しましょう。

②お留守番の時間を短くする

お留守番の時間を短くすること
犬の噛み癖をやめさせる有効な手段です。

犬は独りになると孤独感ストレスを感じ、
寂しさを紛らわせるために家中のものを
噛むようになります。

特に子犬の頃は、
留守番をできるだけ避けましょう

お留守番の時間を短くするためには、

・犬の幼稚園を利用する
・買い物に一緒に行く
・知り合いの家に預ける

などの方法がおすすめです!

③適切な噛む用おもちゃを与える

この記事のテーマでもありますが、
犬に合った適切な噛む用おもちゃを与える
ことも重要です。

小さすぎるおもちゃでは犬は満足せず、
他のものを噛もうとします。

逆に大きすぎるおもちゃでは
犬が思いっきり遊ぶことができません。

犬用おもちゃで適切な大きさは
犬の口よりも2倍以上大きい
サイズです。

犬の口にスッポリと入ってしまう大きさでは
丸飲みしてしまって窒息する可能性があるため
注意してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は犬が噛んでも壊れない最強のおもちゃ
について紹介しました。

以下の記事では、話題のプレミアムドッグフードミシュワンモグワンの正直レビューや
大型犬におすすめのプレミアムドッグフード
紹介しているので是非読んでみてください!

犬と猫の超人気おやつ:チュールチュールごはんについても丁寧に解説しています。
興味のある方は以下のリンクからどうぞ!

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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