【猫や犬の毛がよく取れる空気清浄機5選！】獣医師が選ぶのは？

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複数の現役獣医師が監修＆執筆しています。

こんにちは、獣医師もも (＠juishi_momo) です！

動物と暮らしていると大きな問題となるのが、
抜け毛やペットの悪臭ですよね。

動物病院は1日に100匹以上の動物が来院するので
抜け毛＆悪臭問題はさらに深刻です。

そんな時に大活躍するのが空気清浄機！

しかし、空気清浄機ってどのように選べば良いか
分からないですよね。

・ペットの毛がよく取れる空気清浄機は？

・空気清浄機の正しい選び方は？

・そもそも空気清浄機って本当に必要なの？

「記事を読むのがめんどくさい！」
という方に結論だけを先にお伝えすると、
ペットの毛が1番取れる空気清浄機は
ブルーデオです！

今まで10種類以上の空気清浄機を試してきた
獣医師である私が責任を持って断言します！

気になる方は是非公式HPを
チェックしてみてください！

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【結論コレ！】獣医師が実際に愛用するペット用空気清浄機

いきなり結論ですが、ペットの毛を取るために
空気清浄機を購入するならブルーデオ一択です。

私は動物病院で10台以上の空気清浄機を試しては
効果に満足できずに買い替えてきました。

　　　＜過去に試した空気清浄機＞
・プラズマクラスター
・ダイキン製空気清浄機
・パナソニック製空気清浄機
・ダイソン製空気清浄機
　など

そんな時に、友人の獣医師におすすめされたのが
光除菌のブルーデオです。

効果は間違いなく、
市販の空気清浄機の中では最強クラス！
値段も29,480円と良心的です。

光除菌：光の酸化力で菌・ウイルス等の有害アレルゲンを分解するもの。
オゾンやイオンが発生しないため、
身体の小さいペットにも安全です。

ブルーデオを導入してから、
明らかに私の猫アレルギーは改善し
部屋中の抜け毛が減ったので本当にオススメです。

ペットの抜け毛や悪臭に悩む方は
是非一度試してみてください！

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ペットの毛がよく取れる空気清浄機
５選

ここで紹介する5機種は、
十分な効果を実感したものを厳選したので
深く考えずデザインや直感で選んで頂いても
OKです！

第1位：ブルーデオ

ペットの問題を解決する空気清浄機と言えば、
やはりブルーデオが最もおすすめです。

ブルーデオは光除菌 で、
フィルターに吸着したペットの毛やフケを分解し、
綺麗な空気だけを放出します。

ブルーデオは効果が高すぎるため、
日本で初めて
「日本アトピー協会推薦品」に
認証されました。

ブルーデオは、
「菌・ウイルス除去能力試験」
「アレルゲン物質除去試験」
「アセトアルデヒド消臭試験」の3つを
クリアしており、経済産業省主催の
日本ものづくり大賞特別賞も受賞しました。

＜ブルーデオのメリット＞
・光除菌で抜け毛やフケを
　完全に分解する

・ペットにとって安全性が極めて高い

・価格が安い (29,480円)

・動作音が小さいため、
　臆病なペットにも安心

＜ブルーデオのデメリット＞
・推奨床面積が8〜15畳程度で、
　それ以上に広い部屋では効果は下がる

・加湿機能や自動お手入れ機能などの
　追加機能はない　
　（除菌と消臭に特化している）

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第2位：シャープ プラズマクラスター
KI-RS50-W

有名な「プラズマクラスター」シリーズも
かなり高い効果を感じました。

中でも、上位モデルであるKI-RS50-Wは
空気清浄機能に加えて加湿機能も搭載され、
冬の風邪対策には最適です。

空気清浄機といえば「プラズマクラスター」
冬の寝起きの乾燥からも解放されますよ！

第3位：ダイキン ストリーマ MCK50Y-W

あまり有名でありませんが、
ダイキンの「ストリーマ」シリーズも、
空気清浄機としては最高峰の性能を有しています。

特に吸引力や脱臭力はズバ抜けていて、
抜け毛がすごい長毛種の猫を飼っている方には
特にオススメです！

殺菌力No.1！

音も静かで夜でも気になりません！

第4位：ダイソン　Purifier Hot + Cool Gen1

「家電界のApple」と言われるほど、
革新的な商品を開発するダイソンですが、
ダイソンの空気清浄機もかなりおすすめです。

夏は扇風機＋空気清浄機として使うこともできます。

ファンがないので、小鳥などの小動物にも
安心して使用することができますよ！

第5位：Panasonic ナノイーX　F-VC70XV-TM

最後にご紹介するのは、Panasonic ナノイーXです。

イオン型のため、ウイルスや細菌の殺菌が得意で
冬場の風邪対策には特に最適です。

花粉症に特化した「花粉撃退テクノロジー」の
搭載しているので花粉症対策にも有効な点も
嬉しいですね。

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ペット用空気清浄機の正しい選び方

抜け毛対策なら集塵フィルターが最適

この記事を読んでいる方の多くが
「ペットの抜け毛をなんとかしたい！」と
思っているはずです。

そんな方には、やはりブルーデオのような
集塵フィルタータイプがおすすめです。

集塵フィルター：HEPAフィルターなどの
網目の細かいフィルターでアレルゲンを
キャッチし除菌するもの。
原始的な仕組みだが効果が高い。

	集塵フィルター型	イオン型	オゾン型
イメージ
代表機種	ブルーデオ	プラズマクラスター	Kirala Air
特徴	フィルターで集めたアレルゲンを分解する	イオンを空気中に放出し、 アレルゲンを無力化	オゾンが持つ殺菌力で 強力にアレルゲンを分解
価格	安い	高い	やや高い
メリット	掃除が楽 価格が 安い ペットに安全	広い部屋でもイオンが浮遊するため対応可能	オゾンの持つ高い殺菌力
デメリット	広い部屋には対応できない	価格が高い	オゾンは 毒性を持つ
こんな人におすすめ	コスパ良くペットの臭いやアレルギー対策をしたい方	大きな部屋で使いたい方	とにかく強力に ウイルスや細菌を殺菌したい方

ウイルス対策を重視したいならイオン型

新型コロナやインフルのようなウイルス対策も
しっかりしたい方にはイオン型もおすすめです。

代表的なブランドはプラズマクラスターや
ナノイーなどです。

イオン型：プラズマ放電によって生成される微量のイオンが空気中に浮遊している
ウイルスや細菌を分解する。
殺菌効果は非常に高いが、価格も高め。

推奨床面積に要注意

空気清浄機を選ぶ際には、必ず推奨床面積を
確認しましょう。

推奨床面積：効果を最大限発揮するための
部屋の広さ。
推奨床面積以上の部屋で使用すると
十分な効果を発揮できない。

加湿機能や自動お手入れ機能にも注目

最近は、性能が大幅に進化した空気清浄機が
増えています。

・自動お手入れ機能
・AI機能による自動管理
・除加湿機能

確かにこれらの機能はあると便利ですが、
意外と使わなかったり、値段が高くなる要因に
なるので本当に必要かしっかり考えてから
購入しましょう。

ペット用空気清浄機のメリット

ペットの抜け毛や悪臭に特化している

ブルーデオのようなペット用空気清浄機は
ペットの抜け毛や悪臭対策に特化しています。

ブルーデオは、ペットのアレルギー＆悪臭の
原因となる「アンモニア」「低級脂肪酸」
「アセトアルデヒド」の3つに特化して
光除菌を行うことができるので、
他の空気清浄機よりも効果がより高いんです。

だからこそ、加湿機能やAI機能など
不必要な機能は搭載しておらず価格も低めです。

ペットに対する安全性が高い

ペット用空気清浄機はペットに対する安全性にも
配慮されています。

ブルーデオは、光除菌という除菌法で
フィルターに吸着したアレルゲンを
完全に分解して綺麗な空気だけを
放出します。

一般的な空気清浄機は、イオンやオゾンを放出して
空気中に浮遊しているアレルゲンを殺菌します。

しかし、問題となるのがイオンやオゾン濃度です。

体が人間よりも遥かに小さいペットにとって
イオンやオゾンの悪影響は未知数です。

実際に、テフロン加工されたフライパンを使った際に、空気中に浮遊したテフロンによって小鳥が死亡した例が報告されています。

使うなら、ペットに対する安全性が100%保証された
ペット用空気清浄機に方が安心ですよね！

動作音が小さい

ペット用空気清浄機は繊細なペットに配慮されて
動作音がかなり小さく設計されています。

以下の動画をご覧ください。

私が自宅で使っているブルーデオの動作音を
撮影したものです。

iPhoneで撮影したこともあり、
音質が良くなくて申し訳ありませんが
ほとんど音が気にならないと思います。

ブルーデオの動作音は21dbで、
プラズマクラスターの動作音は40〜54db。
2倍以上静音性に違いがあります。

ちなみに、21dbは図書館の環境音程度で、
40〜50dbは家庭用クーラーの動作音です。

大きな音が苦手なペットでも
安心して使うことができるのは嬉しいですね！

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ペット用空気清浄機のデメリット

AI機能や加湿機能が無い

ペット用空気清浄機は
アレルギー対策や消臭機能に特化しているため、
AI機能や加湿機能などは付いていません。

その分価格が低めになるというメリットも
あるのですが、多機能を求める方には不向きです。

広すぎる部屋には効果が低い

ブルーデオなどのペット用空気清浄機は
10畳〜15畳程度が推奨床面積です。

15畳の目安：通常の一軒家やマンションの
リビング＋1室程度の広さ。

そのため、部屋全体や広すぎるリビングを
完全にカバーすることはできません。

ブルーデオには、
オフィスや病院の待合室用の
ブルーデオMが販売されており、
広い家にはそちらがおすすめです！

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ペット用空気清浄機は本当に必要か

獣医師的には設置を強く推奨する

大前提として、獣医師的には
「空気清浄機の設置は必須」という意見です。

動物病院で空気清浄機を設置していない病院は
どこを探してもありません。断言できます。

空気清浄機を設置していないと、
空気中に細菌やウイルス、カビなどが浮遊し
感染症や喘息が悪化することは明らかです。

小さいお子様やお年寄りの方が
いる家庭は、100%空気清浄機を
設置した方が良いですよ！

ちなみに、これは私個人の意見ではなく、
厚生労働省も空気清浄機を設置することを
推奨しています。

動物アレルギーはいつ発症するか分からない

現時点で動物アレルギーを発症していなくても
安心することはできません。

動物アレルギーはいつ発症するか分かりません。

アレルギーの発症は「コップ理論」で
説明されることが多いです。

コップ理論：個人のアレルゲン許容量には
限界があり、摂取したアレルゲン量が
限界を超えた瞬間にアレルギが発症する
という考え方。
＊いつアレルギーが発症するか分からない
　ということ。

だからこそ、普段から空気清浄機で
アレルゲン対策を行うことが大切です。

徹底した掃除を毎日できる場合は不要

専業主婦(夫)の方などで、毎日徹底して
掃除ができるご家庭は例外的に空気清浄機は
不要かもしれません。

個人的には空気清浄機を設置すると
掃除の手間がかなり省けるので
掃除好きの方にも購入をおすすめしていますが
そこは個人の判断で決めてくださいね。

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ペット用空気清浄機の電気代

1日付けっぱなしでも5〜10円程度

ブルーデオは光除菌にLEDを採用したことで
省エネ化を達成しています。

1日つけっぱなしにしても、

・弱モード：約4.8円
・標準モード：約5.1円
・強モード：約9.3円
　と非常に電気代が安いです。

その他の空気清浄機との比較

一般的な空気清浄器の1ヶ月の電気代は
約500〜1,000円ほどと言われています。

例として、有名なシャープのプラズマクラスターと
比較しましょう。

	ブルーデオ	プラズマクラスター
弱モード	144円/月	110円/日
標準モード	153円/月	340円/日
強モード	280円/月	1,512円/日

ブルーデオの1ヶ月の電気代は
約150〜300円程度ですが、
プラズマクラスターは強モードにすると
1,500円を超えてしまいます。

「フィルターで集めた細菌やウイルスを
　光の力で分解する」という、
シンプルな設計だからこそできる省エネなんです♪

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動物アレルギーのおすすめ対策法

もちろん、ブルーデオのような空気清浄機を
設置するのが1番の対策法ですが、
ここではそれ以外の方法を共有しますね！

ブラッシングをこまめに行う

動物アレルギーの最大の対策は
ブラッシングを徹底することです。

動物アレルギーの主な原因は、抜け毛やフケです。

つまり、抜け毛やフケの量を減らせば
症状は大きく改善します。

そのために有効なのがブラッシングです。

目安としては、

・長毛種の犬や猫：最低でも週2〜3回
　　　　　　　　　理想は毎日1回

・短毛種の犬や猫：週1〜2回

・換毛期 (春と秋)：毎日1回

ペットを寝室に入れない

動物アレルギーの原因となる抜け毛やフケを
吸い込む時間は寝ている時が1番多いです。

ペットと一緒に寝ていませんか？
動物アレルギーを悪化させるので
今すぐやめてください！

人と動物の寝室は分けるのが基本。

人の寝返りがペットの眠りを妨害している
という研究結果もあります。

部屋の掃除を徹底する

もちろん、部屋の掃除を徹底することも大切です。

個人的には掃除機はダイソンがおすすめ。

他社製品よりも値段は高めですが、
吸引力が圧倒的に違います。

できれば、毎日掃除機をかけて
モップで拭き取ってください。

「毎日、掃除機なんてめんどくさい！」
という方は、ペット専用空気清浄機である
ブルーデオに掃除は任せるのもOKです。

動物アレルギー対策は、
「どれだけ部屋を綺麗に保てるかどうか」が
勝負なので頑張ってくださいね！

【最強のペット用空気清浄機】
ブルーデオの実際のレビュー！

この記事を書くために、
実家の両親に1台ブルーデオをプレゼントしました。

購入は公式サイトが最安値なのでおすすめです。

注文すると2日後には届きました。
（梱包やプチプチは外した後の写真です。）

ブルーデオ本体の大きさは
高さ25cm × 厚さ12cmと超コンパクト。

ブルーデオは交換部品が必要ないので、
内容品は本体とコードだけ。

皆さんが気になる動作音も撮影しました。

ブルーデオの動作音は約21db。
これは図書館の環境音と同じです！
(つまりほぼ無音)

ブルーデオはペットに特化した空気清浄機なので、
ペットと暮らす方には自信を持っておすすめします。

改めてブルーデオを使いましたが、
効果はダントツで高いのに、価格も29,480円と
3万円を切るのが驚きです。

ペットの抜け毛や、悪臭、
動物アレルギーに悩む方は
是非試してみてください！

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まとめ

いかがでしたでしょうか？

本記事の重要ポイントをまとめました。

・ペットの毛がよく取れる空気清浄機は　　　
　ブルーデオ一択！

・除菌法や価格、推奨床面積、追加機能　
　に注目して選ぶと失敗しない

・除菌タイプには、集塵型・イオン型・
　オゾン型などがあるが、
　おすすめは集塵型

以下の記事では、ブルーデオの詳細レビューや
動物アレルギー対策におすすめの空気清浄機などを
紹介しているので
気になる方は是非読んでみてください！

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました！

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