【30〜40代の獣医師必見!】絶対に後悔しない獣医師転職法は?

40代の獣医師のイラスト

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当サイトの全ての記事は専門性を高めるため
複数の現役獣医師が監修&執筆しています。

こんな方に最後まで読んでいただきたいです!

・現役獣医師の方
・獣医師で転職を検討している方
・40代で転職を検討している獣医師の方
・失敗しない獣医師転職のコツを知りたい方

こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!

近年は終身雇用制度が崩壊したことで、
ほぼ全てのサラリーマンが転職を経験する時代です。

動物業界も同様のトレンドであり、
たくさんの獣医師が転職しています。

特に収入アップやワークライフバランスを重視して
40代で転職をおこなう獣医師が増えています。

仕事1本で突っ走った20~30代が終わり、落ち着きを求めている
方が増えている印象です。

動物業界は基本的に売り手市場 (転職者が有利)ですが
40代での獣医師転職はやや難しい場合があるので

この記事では、何度も獣医師転職を経験した私が
30〜40代での獣医師転職のコツ
分かりやすく解説していきます。

「記事を読むのがめんどくさい!」
という方に結論を先にお伝えすると、
40代の獣医師転職のコツは
獣医師専用の転職エージェントである
VetAgentを有効活用することです!

目次

40代獣医師はどんな職種でも転職できる!

動物に囲まれる獣医師のイラスト

40代でもたくさんの職種に
転職することができますよ!

獣医師は転職に有利!

まず、大前提として獣医師という資格は
転職に非常に有利です。

・国家資格を持っている
・医療はもちろん、薬理学や公衆衛生、

 動物実験の知識を持つ
・全国(特に郊外)で獣医師不足している

このような背景から、製薬会社などをはじめとする企業はもちろん、臨床から畜産関連などへの転職も
可能です。

臨床から臨床に転職する場合

臨床から臨床に転職する場合は
比較的簡単なことが多いです。

最近では動物病院も人の病院のように
診療科を細分化しているケースが多いので、
自分が得意とすること専門科領域があれば
挑戦してみても良いでしょう。

専門医の資格や独自の強みなどがあれば
転職に有利なだけではなく、
年収アップになることも!

臨床分野はその他のスタッフと
上手くコミュニケーションをとることが求められるので、明るく元気な方に特に向いている
職種でもあります。

臨床から企業など他業種に転職する場合

臨床や公務員から一般企業へと、
他業種に転職する場合はやや注意が必要です。

前職で培ったスキルや経験が活かせる職種であれば
転職に有利ですが、無関係な職種に転職する場合は
やや不利になることが多いです。

実際にあった他業種への転職事例

・臨床獣医師から動物実験を管理する
 製薬企業の正社員へ
・公務員から大手外資系ペットフード会社の
 学術スタッフへ(営業や講演、研究開発)
・公務員から過去の経験を生かして
 臨床分野へ

一般企業に転職する場合は、
ペット関連の会社や製薬企業など
動物に関連した企業への転職をお勧めします。

公務員へは転職できない

40代で唯一転職できないパターンが
公務員への転職です。

公務員になるためには
地方公務員試験や国家公務員試験に
合格する必要はありますが、
30〜40歳の年齢制限があることが
ほとんどです。

社会人経験者の採用枠では上限が59歳となっている自治体もあるため、公務員への転職を検討されている方はこの枠を狙って転職するのも一つの手です。

このように40代での獣医師の転職は
大きな可能性がある一方で、やはり年齢に
悩まされることが多いです。

VetAgentの専任アドバイザーは
親身に相談に乗ってくれて、
あなたにピッタリな会社を
紹介してくれますよ!

40代獣医師の転職のコツ

・VetAgentなど転職エージェントを利用する
・転職理由を明確化する
・自分のキャリアを客観視する
・応募書類や面接の対策を丁寧に行う

VetAgentなどの転職エージェントを利用する

40代の獣医師が転職を成功させる1番のコツは
VetAgentなどの転職エージェントを利用すること。

正直、40代獣医師の求人の数は
かなり限られています。

求人の数が限られた状況で、
一人で転職活動を行うのと
VetAgentなどの転職エージェントの
アドバイザーからアドバイスをもらって
転職を進めることは
どちらが良いと思いますか?

獣医師専門の転職エージェントは
業界の動向最新の求人情報など
常に新しい情報を提供してくれるため
使わない手はありません。

獣医師転職エージェントは多数ありますが、
個人的にはVetAgent一択です。

2回ほど利用しましたが、
無理なセールスは一切なく、
淡々と有益な情報だけを
提供してくれて本当に助かりました!

VetAgentを利用したことがない方は
完全無料なので是非登録してみてください♪

転職理由を明確化する

転職を決めた理由を明確化することも
転職成功に欠かせません。

・キャリアアップ
・ワークライフバランス
・家族との時間を大切にしたい
・パワハラや長い残業
・人間関係の悪化  

様々な理由があると思いますが、
自分は何を変えたいのか」をはっきりさせると
進むべき業種や会社が見えてきます。

自分の市場価値を客観視する

40代になると長い経験を積み、
自分のキャリアやスキルにもある程度自信が
あると思います。

しかし、その感覚はあくまでも主観的です。

大切なことは、自分の市場価値を客観視し、
何が強みであるかを正確に把握すること
です。


転職の相談を受けていると、
ごく稀に頭でっかちで自分のスキルやキャリアに
強烈な自信を持っている方がいらっしゃいます。

大抵、そのような方の転職を成功しません。

自信を持つことは大切ですが、
自分を見つめ直してから面接に臨むことで
一気に転職の成功率は高まります。

応募書類の作成や面接の対策を丁寧に行う

少しテクニック的なことですが、
40代で転職を検討されている獣医師の方は
応募書類の作成や面接の対策を丁寧に行ってください。

年齢差別は絶対にあってはならないものですが、
やはり面接官の印象としては
どうして40代で転職?」と疑問になります。

この疑問を丁寧な応募書類や面接でカバーできればあなたの印象は
グッと良くなります!

VetAgentは応募書類や面接対策も丁寧に
行ってくれるので是非利用してみてください。

40代獣医師の転職の心構え

40代獣医師のイラスト

・周りの目は気にしない
・転職に前向きに取り組む
・これで最後の転職にするという覚悟を持つ

周りの目は気にしない

確かに40代での転職は年齢だけで見ると
かなり遅く、一見不利に見えるかもしれません。

しかし、最近はほぼ全てのサラリーマンが
転職を経験する時代であることを
面接官は理解しています。

誰に何を言われようと、
年齢はただの数字に過ぎません。

周りの目は気にせず、やるべきことをやれば
必ず希望の就職先から内定を得ることができます。

「自分が本当にしたいこと」を
見失わないようにしてください。

転職に前向きに取り組む

転職を検討する理由は人それぞれですが、
中には残業の多さや、人間関係の問題など
やや否定的な理由が原因の方もいるでしょう。

否定的な理由で転職を始めた場合は
なかなか前向きになれないかもしれませんが
しっかりと希望を持って明るく転職活動を
進めるようにしてください。

暗い感情は必ず面接官に伝わり、
否定的な評価をされてしまいます。

これで最後の転職にするという覚悟を持つ

40代の転職でも大丈夫!とお伝えしてきましたが、
年齢が若ければ若いほど有利なのは事実です。

あなたが面接官ならば
同じ能力の20歳と40歳の方を
どちらを採用しますか?
もちろん20歳の方ですよね。

若さはそれだけで有利です。

40歳で獣医師転職を成功させた方は
数多くいらっしゃいますが、
これで最後の転職にしてやる」という
強い意志は絶対に必要です。

若さでは絶対に勝てないので、
スキルや経験、人間性で勝負です!

40代獣医師の実際の転職事例

転職をする人のイラスト

私が実際に相談に乗らせて
いただいた獣医師転職事例を
ご紹介します!

・臨床獣医師から製薬会社へ
・地方公務員から2次診療施設へ

臨床獣医師から製薬会社へ

過去に製薬企業で動物実験の管理・実施を行なっており、10年ほど前から臨床獣医師として働いている
40代の男性でした。

現在の動物病院は残業が多く、休みも不定期のため
家族との時間を取ることができないと
転職を決意されました。

第一希望は給料も安定し休みも確保できる
大手製薬企業の開発職であったため、
1年前からVetAgentを利用してコツコツと
準備をされていたそうです。

毎日面接対策やESの添削などを
行い、無事に第一希望である
会社に内定が決まりました。

VetAgentの専任アドバイザーによると、
40代での大手製薬会社内定は珍しいそうです。

コツコツと努力することが
大切なんだと、私自身勉強に
なりました。

地方公務員から2次診療施設へ

過去に都内の動物病院で働いており、
育児の関係で地方公務員に転職された40代の女性でした。

育児がひと段落したことで、
臨床の現場に戻りたいと転職を決意されました。

この方は将来的に小動物臨床に戻ることを考え、
休みの日にボランティアで動物病院のお手伝いをしたり、地域の保護猫の避妊去勢などをしていたそうです。

公務員時代は副業が禁止され、
とても苦労したそうです。

無事に第一希望の大手2次診療施設の内定を
ゲットし、臨床の世界に復帰されました。

彼女のすごいところは、将来的なことを見据えて
前前から常に努力していたこと。

努力は裏切らないとはこのことですね!

私の獣医師転職体験談

獣医師転職について話し合う人のイラスト

私は20代で2回、30代で1回と計3回の
獣医師転職を経験しています。

転職の理由はパワハラや
長時間残業、キャリアアップ
など様々です。

もちろん全ての転職に成功したわけではなく、
成功・失敗の両方を経験しました。

たくさんの転職を経験した中で、
転職を成功させる上で大切なことが
はっきりとわかったのです。

それは、プロに頼ることと主体的に動くこと。

初めの転職はVetAgentなどの転職に頼らず、
完全に独断で動いて失敗しました。

2回目の転職はVetAgentに依頼したのですが、
病院選びをエージェントに任せっきりにして
失敗しました。

「そりゃ失敗するよ」と
笑われると思いますが、
当時の私は過度のストレスで
正常な判断ができませんでした。

大切なことは頼るところはエージェントに頼って、
自分で動くところは主体的に動くことです。

つまりメリハリをつけるということ!

エージェントに頼るべきところ

・業界の動向や最新情報の入手
・給与交渉や労働条件の確認
・面接対策や履歴書の添削

自分で動くべきところ

・転職理由の明確化
・今後のキャリア設計
・就職先の最終決定

私のように失敗しないためにも、
必ずVetAgentなどの転職エージェントを利用しつつ
主体的に転職活動を進めてくださいね!

まとめ

40代獣医師のイラスト

いかがでしたでしょうか?

今回は、30〜40代獣医師の転職のコツについて
詳しく解説しました。

私は獣医師として3回転職を経験しましたが、
VetAgentを利用したことでより良い待遇の
職場を見つけることができました!

皆さんが記事の内容を実践して
最高の職場に出会うことを
祈っています!

本記事の重要ポイントをまとめます。







この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

ペットに関する悩みや獣医師への疑問・質問はご自由にコメント欄に投稿してください。
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※いただいたコメントは全て拝見し、

 真剣に回答させていただきます。

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