こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!
皆様は愛猫のダイエットで困ったことはありませんか?
・動物病院でダイエットを勧められたけど
中々体重が減らない・・・
・そもそも猫のダイエット方法が分からない・・・
・猫のダイエットにオススメのおもちゃはあるの?
このような悩みを抱えている飼い主様は非常に多いです。
猫になるべくストレスを与えずに、
健康的にダイエットさせたいですよね!
そこでこの記事では、「猫のダイエットにオススメのおもちゃ」について、
現役獣医師である私が丁寧に解説していきます!
猫のダイエットにオススメのおもちゃ3選
いきなりですが、猫のダイエットに
オススメのおもちゃを3つご紹介します!
・・・と、その前に皆様は猫専用の体重計をお持ちですか?
ダイエットを進めていく中で、日々の体重測定は欠かせません。
体重計なしでダイエットを進めていくことは、
水着を持たずに水泳教室に通うようなものです!(笑)
以下の体重計は実際の動物病院で使用されている体重計です。
まだ体重計を持っていない方は是非チェックしてみてください!
猫壱 電動おもちゃ (1,964円)
猫壱の電動おもちゃは、猫用電動おもちゃとしてAmazon売り上げ1位を記録しました。
人の手では難しい、猫を惹き付ける種類豊富な動きをする電動猫じゃらしで
猫が飽きずに楽しく遊ぶことができます。
猫じゃらしが動く音で猫を惹き付け、さらに猫が大好き”カサカサ“素材のシートで作られています。
猫が夢中になって長時間遊ぶため、
運動量がしっかり確保できます♪
猫の自動LEDレーザーおもちゃ (2,798円)
猫には野生の狩猟本能があるため、
動くものに非常に興奮します。
このLEDレーザーおもちゃは、壁や床に自動でレーザーポイントが映し出され、
レーザーポイントが様々な動きをするため、猫が夢中になって追いかけます。
猫が誤って飲み込む心配がないため
安心して遊ばせることができます♪
定番の猫じゃらし (897円)
猫が大好きなおもちゃと言えば、やはり「猫じゃらし」。
天然羽や虫に似せた人形など11種類のおもちゃが1セットになったおもちゃです。
猫は飽きやすい動物であるため、異なる猫じゃらしが入っているのが嬉しいポイント。
全てのおもちゃに天然羽毛、無毒性の塗料を使用しており猫の健康に配慮したおもちゃでもあります。
ペットホテルや動物病院でも用意されている
定番のおもちゃです。
猫の手作りおもちゃの作り方
ねこのおもちゃは意外と簡単に作れます。
フェルトや綿、100均アイテムなどの身近な材料で、
簡単に作れるおもちゃをご紹介します!
1番簡単に作れる布製「まきびし」
簡単に作れて、ねこが夢中になるおもちゃが布製「まきびし」です。
小さな布をピラミッド型に縫い合わせ、中に綿を入れるだけで完成です!
定番の「けりぐるみ」
猫がケリケリして遊ぶぬいぐるみが「けりぐるみ」です。
こちらも布と綿さえあれば簡単に作ることができます!
アレンジとして中に鈴を入れたり、ひもを縫い付けても楽しいですよ。
インテリアにもなる「フェルトボール」
羊毛フェルトで簡単に作れるのが「フェルトボール」です。
様々な色のフェルトを使って、ミックスカラーのおしゃれなフェルトボールを作ってください!
誤飲を防ぐために少し大きめに作るのがポイント!
猫のダイエットについて
続いて、猫のダイエットについて
詳しく学んでいきましょう!
まずは食事制限から
猫や犬のダイエットで最も大切なことは、食事制限です。
人のダイエットとは異なり、動物のダイエットは運動で痩せることが難しいと言われています。
猫のダイエットを始める方は、まずは普段の食事から見直していきましょう。
なお、1日に必要なカロリー量を計算するには
ヒルズの給与量ガイドプログラムが非常に便利です!
猫のおすすめのダイエットフード3選
獣医師が本当にオススメする
猫のダイエットフードを3つご紹介します!
カナガン キャットフード (4,960円/1.5kg)
「カナガン キャットフード」は国内で最も有名なプレミアムキャットフードです。
プレミアムキャットフードとは、市販のキャットフードとは異なり
値段がやや高めですが、原材料の質や無添加にこだわり抜いたキャットフードです。
愛猫に少しでも長生きしてほしいという方は
プレミアムキャットフードがオススメです♪
ロイヤルカナン 満腹感サポート (5,182円/2kg)
「ロイヤルカナン 満腹感サポート」は、ペット用品に特化した会社であるロイヤルカナンの
代表的なダイエットフードです。
ダイエットが必要な猫に与えることを目的として、特別に調整された食事療法食です。
減量のために摂取カロリーを制限し、食物繊維が豊富に含まれています。
・できるだけ安いダイエットフードを試したい
・猫の偏食がひどい (よくフードを残している)
ヒルズ メタボリックス (6,767円/2kg)
「ヒルズ メタボリックス」も、ペット用品に特化した会社であるヒルズ社の
代表的なダイエットフードです。
ダイエットが必要な猫に与えることを目的として、特別に調整された食事療法食です。
減量のために摂取カロリーを制限し、食物繊維が豊富に含まれています。
・できるだけ安いダイエットフードを試したい
・ロイヤルカナンのフードが合わない
猫に運動をさせる方法
おもちゃで遊ぶ
この記事のメインテーマでもありますが、
猫に運動をさせるには、おもちゃを使って猫の注意を引くことが最も有効です。
猫の狩猟本能を刺激してストレスを解消しながら
ダイエットをすることができます!
キャットツリーまたはクライミングトイを使用する
猫は自然に高い場所を好む傾向があります。
キャットツリーやクライミングトイを設置して、猫が登ったりジャンプしたりすることを促します。
これによって筋力やバランス感覚が養われます。
猫のおもちゃと併用することで
より効率的にダイエットできます!
1週間で体重の1%減らすのが理想的
無理なダイエットは猫の身体に大きな負担となります。
猫のダイエットは、1週間で体重の1%減らすのが理想的と言われています。
例えば、5kgの猫が4kgまで痩せるためには、
1週間で体重の1%である50gの減量を目標とします。
これを20週間 (約5ヶ月)かけて、ゆっくりと目標体重に近づけていきます。
決して焦らずにゆっくりとダイエットを
継続していきましょう♪
肥満だとなぜ動かなくなる?
猫は肥満になると動きが鈍くなったり、ほとんど動かなくなってしまいます。
様々な原因が考えられますが、主な原因は以下の3つです。
特に垂れ耳が特徴の「スコティッシュ・フォールド」は
関節痛になりやすい猫種であるため、肥満は厳禁です。
「肥満は万病のもと」と言われており、
多くの病気の原因となるため、注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事の重要ポイントをまとめました。
以下の記事では、獣医師愛用のプレミアムキャットフードやおもちゃ、サプリメントを紹介しているので、
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犬と猫の超人気おやつ:チュールやチュールごはんについても丁寧に解説しています。
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この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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