【自宅に置けるペットのお墓は?】獣医師がおすすめのお墓を紹介!

ペットのお墓の前に座る犬

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ペットのお墓の前に座る犬
この記事はこんな方に最後まで読んでいただきたいです!

・シニア犬と暮らしている方
・最愛のペットを亡くした方

・ペットのお墓について詳しく知りたい方

こんにちは、獣医師もも (@juishi_momo) です!

いつかは必ず訪れる最愛のペットとの別れ。

最近はペットにも人間のようなお墓を用意して
自宅で供養する方が増えています。

自宅にペットのお墓があると、
寂しくなった時にいつでもペットとの
想い出を振り返ることができます。

私もこれまではペットの供養は
専門の業者に永代供養を依頼していましたが、手元に置ける
ペット用の小さなお墓
を見つけてから、こちらのサービスを利用しています。

・おすすめのペット用のお墓は?
・ペットが亡くなったらどうすれば良いの?
・ペットの火葬はどうするの?
・ペットを庭に埋めても大丈夫?
・ペットと一緒のお墓に入れる?

初めてペットを看取った方は
このようなペットの最期に関する疑問が
ありますよね。

でも、安心してください!

多くの看取りをしてきた獣医師の私が
ペットの看取りから火葬業者、お墓まで
全てを解説していきます!

「記事を読むのがめんどくさい!」
という方に結論をお伝えすると、
獣医師である私が本気でおすすめする
ペットの火葬業者は「ペット葬儀110番」、
ペットのお墓は「minibo」です!

目次

ペット用のおすすめのお墓3選

ペット用のお墓minibo

国内に質の良いペット用のお墓を
作る会社があまりなく、
個人的にはminibo一択だと
思っています。

私もminiboという自宅におけるペット専用のお墓が
あるということを患者様から教えていただき、
既に2回お世話になりました。

品質はもちろん、ペット用のお墓が6万円ほどで
作ることができるため、いつでも自宅で供養できる
のが本当に嬉しいです!

通常のペット霊園や納骨堂では
初期費用だけで10万円以上必要です・・

第1位:minibo

自宅におけるペット用のお墓minibo

文句なしの1位がminiboです!

手を合わせたい時、いつでもそばにいる
というコンセプトからも分かるように。
自宅におけるサイズのコンパクトなお墓なので
どんな時も愛するペットがそばにいてくれます。

夜中、愛するペットのことをふと思い出して
涙が止まらない・・・

こんな経験はありませんか?

miniboがあれば、寂しくなった時に
いつでもお墓に手を合わせることができるので
こんな辛い思いをしなくて済みます!

第2位:プレートタイプのお墓

できるだけ安く済ませたいという方には
プレートタイプのお墓がおすすめです!

こちらのお墓は愛するペットの写真を
デザインすることができるため、
枕元に置くといつもペットと寝ているような
気持ちになれます。

ペットのお墓としては最安値レベルのお墓です。


第3位:庭用のお墓

ペットのお墓を庭に作ることを考えている方に
ピッタリなお墓がこのタイプです。

値段もminiboよりも安いため、
費用を抑えたい方にもおすすめできます。

手作りの墓石も良いですが、
やはりプロの手で作られた墓石のクオリティは
高く、いつまでもペットを幸せな気持ちで
供養できますよ!


ペットのお墓の種類

土の上にあるペットのお墓

ペットのお墓には様々な種類が
あります。
ここでは代表的なものを
3つご紹介します!

・業者に依頼したもの
・個人で作ったもの
・納骨堂

業者に依頼したもの

最もオススメなのが、専門の業者にペットのお墓の
製作を依頼する方法です。

何よりもまず、専門の業者が作るため、
失敗がありません。

業者に依頼するメリット
  • 初めてペットを看取る方でも安心
  • 自宅でいつでも供養できる
  • 専門の業者が作るため、
    お墓作りに失敗することがない
業者に依頼するデメリット

・費用が発生する(3〜6万円ほど)
・墓の製作に1週間ほどかかる

獣医師的には最もおすすめの
タイプです。

3〜6万円ほどの費用はかかりますが、
一生手元に残るため、どんな時でも
ペットのお墓に手を合わせることができます!

個人で作ったもの

ペットのお墓は自宅の庭などに自作することも
できます。

私有地以外の場所(公園や山など)に
勝手に作ってはいけません。
あくまでも私有地に限った話です。

「ペットのお墓は自分で作りたい!」
「なるべく費用をかけずにお墓を作りたい!」
という方は庭にお墓を作りましょう。

①遺体を火葬する
②水捌けの良い場所を50cmほど掘る
③タオルで包んだ遺骨を掘った穴に埋める
④腐葉土と石灰を遺骨が見えなくなるまで
 上にかける
⑤土を被せて、墓石を立てて完了!

大切なことは必ず火葬をしてから、
遺骨だけを埋めること

火葬をせずに遺体を埋めてしまうと
土の中で腐敗してしまい悪臭の原因となります。

納骨堂

自宅に庭がなく、ペットのお墓の管理は
誰かに任せたいという方には納骨堂がおすすめです。

納骨堂とは、霊園やお寺の境内に
遺骨を安置し供養までしてくれる施設です。

ペット専門霊園やペット専門納骨堂は
非常に増えてきているので、気になる方は
お住まいの地域 + ペット納骨堂」などで
検索してみてください。

最近は人の納骨堂にペットも入ることが
できる施設が増えているので、
事前に「ペット可」の納骨堂を調べておくのも
一つの手です。

その他の種類

その他のペットのお墓の種類としては、
樹木葬海洋散骨などがあるため、
よくご家族で相談して決めることが大切です。

ペットの供養方法

猫のお墓

改めてペットの供養方法を
考えていきましょう。

日本でできる一般的なペットの供養方法は
以下の4つです。

・自宅で供養
・ペット霊園で供養
・納骨堂で供養
・散骨で供養

①自宅で供養

自宅で供養する1番のメリットは、
お墓参りやお供えをいつでもできるため、
亡くなった後も愛するペットを身近に感じられる
ことです。

デメリットは、一人暮らしの高齢者の方などが
自宅で供養していると、飼い主様自身が
亡くなった後に供養する人がいなくなることです。

一軒家の場合は庭にお墓を立てる、
賃貸の場合は小さいお墓や仏壇を
部屋に置くことが多いです。

個人的に1番おすすめです。
費用も安く済んで、ペットを
身近に感じることができます!

②ペット霊園で供養

民間や寺院が運営するペット霊園では、
人と同様にペットのお墓に入ると、住職さんが
供養してくれます。

一時的な供養か、永年供養か
どちらかを選ぶことが可能です。

また、個別のお墓ではなく、
ペットの共同墓地へ埋葬することもできます。

供養する時間がない方や
飼い主様が独身などの場合は
ペット霊園での供養が
おすすめです。

③納骨堂で供養

ペットのお墓を建てずに、納骨堂に遺骨を
安置する供養もあります。

最近のペット用の納骨堂はロッカータイプが多く、
その中に骨壷や写真、小さい花などを供える
ことができます。

納骨堂は1年ごとに使用料を支払うタイプと、
数年後に共同供養へ移行するタイプがあります。

永年供養ではないことが多いので、
利用料には事前にしっかり確認しましょう。

入院や海外出張などで
一時的に供養ができない場合に
1年だけ納骨堂を利用する
方もいるそうです。

④散骨で供養

遺骨やお墓を残さず、自然に還す「散骨」という
供養方法もあります。

海に散骨する方法は「海洋散骨(海洋葬)」、
森や樹木のそばに散骨する方法は「樹木葬」など
最近はたくさんの散骨法があるそうです。

ほとんど費用がかからないのが
散骨供養の大きなメリットです。

独身の方やお墓の管理が今後難しくなる方には
向いている供養法と言えます。

一方で遺体をそのまま遺棄したりすると
法律違反となる可能性があることや、
散骨すると二度と遺骨は戻らなくなることは
理解しておきましょう。

ペットの看取りから葬儀までの流れ

年老いたラブラドール

ペットの看取りは
飼い主様が愛するペットに
できる最後の仕事です。
しっかりと向き合ってあげてください。

愛するペットが寝たきりとなったり
呼吸が辛そうになっている場合は
最期が近付いている証拠です。

家族全員で話し合い、延命治療はどこまで行うのか
しっかり相談しておきましょう。

ペットを看取ったら後の流れは
以下の通りです。

①ペットを看取る
②火葬業者に連絡し、直近の予約を取る
③動物病院に亡くなったことを伝える
④ペットのお墓作成や霊園、納骨堂の
 手続きを済ませる
⑤火葬業者から遺骨を受け取り、
 お墓や霊園、納骨堂で供養する
⑥犬の場合、最寄りの保健センターに
 犬が死亡したことを報告する

ペットを看取ることが初めての方は以下の火葬業者とお墓を用意すると失敗しませんよ!

意外と忘れがちなのが、
最寄りの保健所に犬が亡くなったことを
伝えることです。
狂犬病予防法によって、愛犬の死亡を
報告する義務があるので注意しましょう

犬と猫の正しい看取り方は以下の記事で
さらに詳しく解説しています。

是非チェックしてみてください!

ペットのお墓に関するよくある質問

よくある質問

みなさまからよくいただく質問に
まとめて回答します!

獣医師は助けることができなかった
動物たちの葬儀を手配したりする
こともあるので
意外と獣医師はお葬式事情に詳しいですよ・

Q1. ペットを庭に埋めてもいいの?

結論から言うと、私有地である庭に
ペットを埋めることは法的にはOKです。

*おすすめはしません。

人が亡くなった場合は、死亡証明書を医師に
書いてもらい火葬を行うということが
法律で決まっています。

一方で、動物にはそのような法的ルールはなく
ペットが亡くなった後は飼い主様の判断で
火葬の手配から供養を行います。

賃貸マンションや社宅などの庭は
私有地ではないため、
勝手にペットのお墓を作ることは
できません。

法律上は、死んだペットを
庭に埋めてもOKですが、
私は絶対にオススメしません。

特に大型犬などの遺体を庭に埋めると
悪臭の原因となるため、
必ず専門業者に依頼しましょう。

Q2. ペットと同じ墓に入ることはできる?

日本でペットと入れるお墓は非常に少なく、
ほぼ不可能と考えてください。

法律上、犬や猫などの動物は「物」と
扱われるため、人のお墓にペットを入れる
ことは法律的には可能です。

お墓の中に故人の好きだったものを入れることがありますよね。
ペットの遺体も同じように
「物」と見なされます。

問題となるのは、霊園独自のルールです。

・宗教上、倫理的な問題
・衛生的に汚い可能性
・お墓は個人のものではなく、
 先祖代々続くものなので
 反対する人が多い

これらの懸念点から、霊園独自のルールで
ペットは利用不可」と定められています。

どうしてもペットと同じ墓に入りたい場合は、
事前に「ペット可」の霊園を調べておきましょう。

自然葬であれば、ペットと同じ場所に
散骨してもらう人も増えているそうです。

Q3. ペットのお墓参りの頻度は?

特に慣習はありません。
それぞれの好きなタイミングで
お墓参りをするのが良いでしょう。

人と同じようにお彼岸お盆のタイミング、
ペットの命日などにお墓参りする人が
多いようです。

獣医師の感覚では、
年2〜3回お墓参りする人が
多いと思います。

Q4. 獣医師的におすすめな
  看取りから火葬までの流れは?

一番スムーズな看取りから火葬までの流れは、
以下の通りです。

①看取り(ペットが亡くなる)
②亡くなった当日に火葬業者に連絡し、
 翌日〜翌々日に火葬
③遺骨を受け取り、ペット用お墓の作成を
 依頼する
④ご自宅にペット用お墓を設置して供養する

初めてペットを見送るという方は
以下の2社を利用すると、
まず失敗しません!

ペット霊園で供養すると、ペットに会いたい時に
いちいちペット霊園に行かないといけません。

自宅にペットのお墓があれば、
どんな時でも愛するペットがあなたの側に
いてくれますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事の重要ポイントをまとめました。

・ペット用のお墓はminiboが
 最もおすすめ


・ペットの供養には自宅供養や
 ペット霊園、納骨堂での供養、
 散骨などの方法がある


・ペットが亡くなったら
 まず火葬業者の予約を取ろう

以下の記事では、犬と猫のおすすめ空気清浄機
レンタル酸素室を実際に愛用している獣医師が
詳しく紹介しているので、こちらの記事も
合わせて読んでみてください!

獣医師が厳選したプレミアムドッグフード
プレミアムキャットフード
以下の記事で詳しく解説しています!

是非フード選びの参考にしてください ♪

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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